鬼ノ城
鬼ノ城ウォーキング
2007年9月11日〜16日実施、鬼ノ城内中心部の発掘調査説明会「甦る古代吉備の国、謎の鬼ノ城、城内調査大公開」に9月12日に行って来ました。当日は少し暑かったですが快晴で気持ちの良いウォーキング日和でした。15・16日の土日曜日は事前申し込みが必要で、ウィークデイは自由参加ということでしたが、12日水曜日午後2時当日、集合場所の鬼ノ城第1展望台には、50名前後の人が来ていました。思ったより大人数が集まったという感じです。2つのグループに分かれて約1時間、発掘現場にて詳しい説明(鬼ノ城内部の礎石建物、側柱建物、須恵器、土師器、瓦塔)と質疑応答がありました。

鬼ノ城TOP
         
砂川公園(スナガワ)
鬼ノ城までの道スタート
鬼ノ城1500メートル付近
鬼ノ城2000メートル付近
鬼ノ城ビジターセンター
鬼ノ城登り口
鬼城山頂上・鬼ノ城
鬼ノ城第2展望台
鬼ノ城・水門・東門・南門
鬼ノ城・岩屋
鬼ノ城・北門
犬墓山コース
犬墓山・皇の墓・岩切観音コース
巨石群・馬頭観音コース
神秘の古代山城鬼ノ城全体地図
鬼城山全体地図
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砂川公園キャンプ場
総社市黒尾792
キャンプサイト(76区画)
炊事場・トイレ・シャワー
駐車場
300台(無料)
■宿泊利用1,000円
14:00-10:00
1区画 (テント設営)
■日帰り
500円
10:00〜16:00
1区画 (バーベキュー等)

【使用申込・お問い合わせ】
砂川公園管理事務所 
8:00〜20:30
(11月〜2月は8:00〜18:00)
(TEL:0866-92-1118 )
【申込方法】
 上記まで電話予約可能、
使用当日に手続き
Google map
砂川公園の場所

鬼ノ城ふれあい青空市場

鬼ノ城山頂駐車場周辺画像
鬼城山ビジターセンター
入館時間 8:30-17:00
休館日 月曜日
※月曜日が祝祭日に当たる時はその翌日が休館日
※ベンチやトイレは、常時利用可

総社市黒尾1101-2 
TEL:0866-99-8566
駐車場/乗用車74台
鬼ノ城観光ガイド実施中
期間限定で観光ガイドも実施中!
4月〜9月は毎日曜日
4/28-5/6は、毎日!
詳細はセンター
までお問い合わせ下さい。


鬼ノ城のスズメバチ

鬼ノ城のまむし

竹製の杖
鬼ノ城ウォーキング・無料竹杖
自由に利用できる備え付けの竹製杖です。高齢者の方だけではなく若い方もこの杖を利用されることをおすすめします。鬼ノ城周辺の道は、乾いた土や砂利が大変多く、ちょっとした坂道でも滑りやすくなっています。展望台などは崖になっているので、滑って落ちるリスクもあります。
また鬼ノ城周辺には、いたるところに「マムシ注意」の案内があります。不幸にしてマムシに遭遇した場合、この杖は大きな武器になりますよ。

鬼ノ城ウォーキングセンター説明図
画像クリックで説明板拡大!
鬼ノ城ウォーキングセンター前説明板
画像クリックで説明板拡大

謎の鬼ノ城、城内発掘調査大公開
鬼ノ城第1展望台ガイダンス
鬼ノ城第1展望台に集合してガイダンスを受けます。
鬼ノ城発掘調査第3セクションへ
ガイダンス終了後、2班に分かれて発掘現場へ
鬼ノ城発掘調査第3セクション入口
約10分弱歩いて最初の発掘現場に到着です。通常は一般人立ち入り禁止区域です。
岡山県古代吉備文化財センター、鬼ノ城埋蔵文化財発掘調査中

発掘現場に入る前にオレンジ色のヘルメットを被ります。

発掘現場に降りる前にレクチャー
鬼ノ城発掘調査現場その1
2007年鬼ノ城発掘調査予定の5箇所の内、現在3箇所で調査中です。この場所は「3」とされている場所です。現場では3名の方が発掘中でした。とても繊細な作業のようです。礎石に加えて出土した陶器等もありました。
鬼ノ城発掘調査現場下方礎石流れ状態
下方部分は経年の風雨の影響により礎石が一部流されていました。
鬼ノ城発掘調査現場礎石縦列状態
外部に並ぶ礎石の位置が良くわかるアングルです。周辺の土で一部分火を焚いた様な黒っぽくなった一角があったのですが、これは鬼ノ城時代のものではなく、後の平安時代に、この場所を利用していた人物が、火を焚いたものだろうということでした。木製の柱の真横で火を焚くことは、まずありえないだろうということです。
柱の立て方には、直接柱を土に埋めて立てる掘立柱建物(ホッタテバシラタテモノ)と今回発掘調査中の、礎石の上に柱を載せる礎石建物(ソセキタテモノ)の2種類があります。
建物もその用途(倉庫と居住)によって、総柱建物と側柱建物の2種類があります。
鬼ノ城発掘調査角型礎石説明礎石の周辺部と中心部の微妙な色の違いからこの上に柱が立てられていたのは間違いないとの事です。またこの柱の礎石が発掘現場周辺にしかないことから倉庫ではなく、人の居住に供された建物ではないかということです。
礎石周囲色変化
画像では分かりにくいですが、礎石の周辺部の色と中心部の色が違っています。柱があった証拠になるそうです。
礎石周辺状況
礎石は丸い形をしたものだけではないようです。
少しづつ区画を切って発掘していきます。
鬼ノ城発掘調査隊長説明の様子
地層の色の違いや礎石の位置などについて参加者から質問が出され、丁寧に分かりやすく回答されていました。
出土した土器破片礎石柱受け

「3」区域を後に「1」区域に移動します。

現場で「1」区域についてのレクチャーがありました。
鬼ノ城発掘現場第1セクション状況土嚢等
頭上に黒い網みたいなものを張っていたので現場は若干光をさえぎられて暗くなっています。左の方に見える白い袋に入っているものは掘り起こされた土で、発掘調査終了後現場を埋めるために使用されるそうです。埋め直しをしないと風雨により現場が崩壊する恐れがあるためだと説明を受けました。
鬼ノ城発掘現場第1セクション全体
この場所は、鬼ノ城第2展望台(屏風折れの石垣)紹介ページにある礎石建物群跡と同じ場所です。
鬼ノ城発掘調査第1セクション入り口向かい現場
入り口の向かい側からのショットです。
鬼ノ城発掘現場堀溝説明の様子
鬼ノ城発掘現場第1セクション内部発掘溝
鬼ノ城発掘調査現場溝内土器欠片
出土した土器等は出てきた場所に置かれていました。
鬼ノ城発掘現場出土土器説明会
発掘現場の見学したあとは、出土された土器関係の説明を受けました。
鬼ノ城出土・硯・復元
硯(スズリ)です。手前の黒っぽい部分が出土した現物で、全体は復元されたものです。この硯の発見により、墨で記された記録文章等の存在が期待されているそうです。もし出てくれば鬼ノ城の正式名称や鬼ノ城の歴史が明らかになり謎の解明に一歩近づきます。
鬼ノ城発掘現場出土・土器・須恵器・土師器
出土した土器(須恵器・土師器)の破片から復元されたものです。皿や酒を入れるような徳利、大きな壷などが展示してありました。これらの製作技術は必ずしも巧みではないということです。当時これをつくった人々の技術はイマイチだったということでしょうか。
謎の鬼ノ城発掘現場出土・瓦塔(ガトウ)
瓦塔(ガトウ)と呼ばれる奈良・平安時代にかけて作られた小型の焼き物の一部も出土しました。
出土したのは瓦の部分のようです。瓦塔が出土するのは、仏教に関する遺跡寺院跡などからのものが多く、
このあたりが仏教に関係した山々だったことが推測されます。
謎の鬼ノ城発掘調査・貴重出土品・瓦塔
瓦塔の瓦部分拡大その1
謎の鬼ノ城発掘調査・瓦塔(ガトウ)の一部拡大画像瓦塔瓦部分拡大その2
今回の「謎の鬼ノ城、城内発掘調査大公開」のイベントですが、2007年の12月にもさらに進んだ状態で公開されるようです。今回9月の公開については、テレビニュースでも紹介されていました。12月にもぜひ参加したいと思っています。
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鬼ノ城BBS
鬼ノ城TOP 6.鬼ノ城登り口
1.砂川公園(スナガワコウエン) 7.鬼城山頂上・鬼ノ城
2.鬼ノ城までの道スタート 8.鬼ノ城第2展望台
3.鬼ノ城1500メートル付近 9.鬼ノ城・水門・東門・南門
4.鬼ノ城2000メートル付近 10.鬼ノ城・岩屋
5.鬼ノ城ビジターセンター 11.鬼ノ城・北門
犬墓山コース 犬墓山・皇の墓・岩切観音コース
巨石群・馬頭観音コース