伝えていきたい 日本の文化・年中行事
連載12回で終了しています。

〜1月睦月(むつき)〜2006.1.発行
新しい年です。『お正月』年神様(五穀豊穣と子孫繁栄を司る神)を迎える儀礼。「御節料理」の語源は、お節句の料理。1日「元日」(元旦は1月1日の朝の事)。2日「書初め」墨をすり、姿勢を正して書いてみませんか。7日「七草粥」春の七草は、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ(最近はフリーズドライの物も)疲れ気味の胃腸を労わり、無病息災とその年の健康を願いながら味わいましょう。9日「成人の日」〜大人になった事を自覚し、自ら生き抜こうとする成人を祝い励ます〜20歳の若者たち、頑張れ〜みんな応援しているよ。11日「鏡開き」鏡餅を下げ、木槌などで割り、雑煮やお汁粉にして食べましょう。
さて、今月の二十四節気は・・・・・5日『小寒』寒の入り。節分までを寒の内という。寒さも本格化。20日『大寒』一年中で最も寒い時期。でも、太陽の光が強まり、春の足音を感じる事が・・・・・

〜2月如月(きさらぎ)〜
受験の季節ですね。インフルエンザの流行はどうなのでしょうか?家族の体調が気になります。
立春の前日3日は『節分』季節の変わり目には悪い鬼や病が横行するとされ、昔から(いつごろなのでしょう?)福豆(煎った大豆)や北海道では落花生を「鬼は外、福はうち」と言いながらまき、年のの数だけ(数え年)豆を食べると、邪気を払い無病息災で過ごせるといわれます。玄関には鬼の嫌いな、豆がら・柊の葉・いわしの頭を飾る。また、ここ数年は北海道でも恵方巻(えほうまき)が食べられているようですね。今年の恵方(今年の年神様年徳神の位置する方角)は、南南東です。11日建国記念日(戦前は紀元節)1966年に制定
「建国をしのび、国を愛する心を養う」

さて、今月の二十四節気は・・・4日『立春』暦の上では春です。北海道ではまだまだ名ばかりですが、九州や太平洋側の暖かい地方では梅が咲き始める頃です。19日『雨水(うすい)』空から降ってくるものが雪から変わる頃、深く積もった雪も解け始める。雪解けが待ち遠しいですね。

〜3月弥生(やよい)〜
3月3日は五節句(一年に五つも節句があるんですね)の一つ、上巳(じょうし)の節句、ひな祭り。そもそもは厄払いとして、人形(ひとがた)を川へ流す禊(みそぎ)の行事だったといいます。雛人形を飾るようになったのは江戸時代から。桃の節句と言いますが「桃の木は邪気を払う」とされた事に由来するそうです。桃の花、あられ、菱餅、白酒、はまぐりのお吸い物、(我が家ではちらし寿司、桜餅も)などで、女の子の成長と幸福を祈りましょう。13日未明には奈良東大寺二月堂でお水取りが行われます。井戸から一年分の霊水を汲み上げるという修二会(しゅにえ)という行事の中の一つで、752年より東大寺で行われている春を告げる行事です。お彼岸(おひがん)二十四節気にも書いてありますが、18日が彼岸の入り、21日春分の日が中日、24日が彼岸明けです。「暑さ寒さの彼岸まで」と昔から言われるように、お彼岸を過ぎると過ごしやすい季節になります(北海道では・・・?)この期間はお墓参りやお寺の法要などの仏事が行われてきました。春の花、お団子、ぼた餅(春のお彼岸はぼた餅、秋のお彼岸はおはぎ)などをお供えして故人を偲びましょう。20日春社(はるしゃ、春の社日)春分に最も近い戊(つちのえ)の日。土地の神社に参拝し五穀豊穣を祈る。
 さて、今月の二十四節気は・・・6日啓蟄(けいちつ)冬眠していた虫たちが穴から出てくる頃。実際に虫たちが活動を始めるのはもう少し先ですね。21日春分(しゅんぶん)昼夜の長さがほぼ同じ、この後は昼の時間が長くなってきます、この日をはさんで前後7日間を彼岸と言います。花冷えや寒の戻りがあるので、暖かいと言っても油断は禁物です。

〜4月卯月(うづき)〜
 桜の便りが聞こえてきます。北海道ではまだ一月ほど先の話ですね。新入学のみなさん、新社会人のみなさんそれぞれの場所で張り切っている事でしょう。
「土用の丑の日に、暑い時期を乗り切る栄養をつけるために鰻を食べる」って言いますが、土用って春・夏・秋・冬の年4回あるって知っていましたか?一般的には夏ですね。でも季節の変わり目(立春・立夏・立秋・立冬)の前18日間をさすのだそうです。今月は17日からが土用になります。(立夏は5月6日)
 祝日としては29日みどりの日があります。みどりの日に・・・それも2005年の法改正(昭和の日法案)のよって、来年2007年からは昭和の日となります。みどりの日は来年から5月4日。昭和という言葉が暦の上で残る事になりますね。昭和33年を描いた、ALWAYS[三丁目の夕日」という映画を観ました。なんとなく懐かしく、ほのぼのとした気分に。ゲームも携帯もパソコンもテレビもなかった昭和の時代、今の子ども達には想像もできないでしょう。でも、みんな逞しく一生懸命に生きていたと思います。あの頃にもいやな事はたくさんあったはずです、でも今の時代とはちょっと違う気がします。思い出してみませんか?子どもたちが日が暮れるまで元気に走り回っていた事、ガキ大将がいた事、近所のおじさん・おばさんに叱られた事・・・人のあたたかさ、活力、心の豊かさ、そして人間らしさを。
 さて、今月の二十四節気は・・・・・5日清明(せいめい)春先の清らかで明るい様子。百花が咲き競う季節。花が咲き始めるのが楽しみです。20日穀雨(こくう)この頃降る雨は百穀を潤すと言われる。春の天気も安定し日差しも強まってくる頃。

〜5月皐月(さつき)〜
 緑も芽吹き、吹く風も爽やかでいい季節になってきました。ゴールデンウィークもやってきます。
2日八十八夜♪夏も近づく八十八夜トントン♪って、手遊びしましたね。立春から数えて八十八日目です。美味しい新茶がのみたいです。5日端午の節句(男の子の成長を祝う節句)柏餅・粽(ちまき)を食べ、兜・鯉のぼりを飾る。♪いらかのの波と雲の波〜作詞作曲不明の文部省唱歌「鯉のぼり」という歌です。♪屋根より高い鯉のぼり〜♪この歌も「こいのぼり」この頃元気に泳ぐ鯉のぼりをあまり目にしない気がします。我が家も次男坊が小学3年生くらいまでは出していたのですが・・・・千歳小学校や駒里の竹田牧場では、たくさんの鯉のぼりが元気に泳いでいるようです。今年は歌だけでも元気に歌ってみようかな・・・・。菖蒲湯にも入らなくっちゃね。葉っぱのお風呂は子どもたちの思い出になるでしょう。
 祝日は、3日憲法記念日(1948年に制定)日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。4日国民の祝日(1985年に制定)祝日と祝日にはさまれた平日は国民の休日とする。2007年から「みどりの日」になります。5日こどもの日(1948年制定)子どもの幸せを願いましょう。第二土曜日は母の日。照れくさくて言えない『ありがとう』ですが、いつも感謝しています、おかあさん!!
 さて、今月の二十四節気は・・・・・6日立夏(りっか)暦の上ではもう夏です。この日から立秋前日までが夏。夏の気配が感じられますか?北海道ではもう少しでしょうか・・・・21日小満(しょうまん)陽気が良くなり、動植物が成長する。新緑が目に眩しく、花々もいっぱい咲いて楽しみな季節です。

〜6月水無月(みなづき)〜
 衣替えの季節です。中学生・高校生の制服も夏服に・・・・今年の夏は、暑いのかな〜?札幌では5月19日から21日まで「ライラック祭り」が開催されました。初夏を告げる花、ライラック。でも、フランス語の『リラ』って言った方が素敵だと思いませんか?(日本の文化なのにフランス語〜笑)咲き誇る5月末から6月初めにかけて暖かいなぁ〜と思ったら、急に冷え込む事があります。それを「リラ冷え」と言います。とてもきれいな言葉ですね。この言葉を創ったのは俳人棒谷(はんがい)美枝子さんで、1960年に詠んだ句の冒頭に使われています。リラの花びらは普通4枚。まれに5枚のものがり、それを見つけると幸せになれるという言い伝えがあるそうです。探してみませんか?見つけられたらラッキー!!ですね。
 祝日は・・・あれ!?6月には祝日はありません。今まで気にしていなかった今まで気にしていなかったけれど。第3日曜日は父の日。母の日はカーネーションですが、父の日は???それはバラです。アメリカでは祝日なんですって、お父さん感謝しています。4日虫歯予防デー。美味しい食事をするためにも歯は大切です。10日時の記念日。
 さて、今月の二十四節気は・・・・・6日芒種(ぼうしゅ)稲や麦など穂の出てくる穀物の種の事・・・種まき、田植えの時期。21日夏至(げし)北半球では太陽の高度が一番高くなり、一年中で昼が最も長い。その他、雑節として、入梅(にゅうばい)、芒種の6日後。そろそろ梅雨入り。北海道も蝦夷梅雨って言いますね。半夏生(はんげしょう)夏至から数えて11日目。この頃「はんげ」という毒草が畑地に生えてくるので、この日は畑に入るのを禁じたり、田植えや種まきを終わらせる風習もあった。

〜7月文月(ふみづき)〜
 もう夏のはずなのに今年はどうしたのでしょう?お日様の顔をしばらく見ていない気がします。冷夏なのでしょうか?作物の成長が心配ですね。この「ひろば」が発行に頃は暑くなっているでしょうか?
 五節句のひとつ「七夕の節句(しちせきのせっく)」は7日の夜に行われる星祭りです。北海道や仙台の七夕はひと月後れの8月7日ですが・・・この夜、牽牛星☆ひこ星(鷲座のアルタイル)と織姫(琴座のベガ)が天の川を渡って一年に一度だけ会うことができる(これは中国の伝説のようです)♪笹の葉さ〜らさら・・・歌いながら、短冊に願いを書いて笹の葉飾りをしてみませんか・・・夏の夜空を見上げると天の川をはさんで、アルタイル☆ベガ☆そしてはくちょう座のデネブが大きく輝いて見え、三つの星が三角形を作っているので夏の大三角と呼ばれています。
 祝日は、17日海の日。海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。もとは1941年に「海の記念日」として制定されましたが、1996年7月20日「海の日」祝日になり、2003年からハッピーマンデー制度により7月第3月曜日になる。
 さて、今月の二十四節気は・・・7日小暑(しょうしょ)梅雨明けが近く、本格的な暑さが始まる頃。花しょうぶや紫陽花など、雨の似合う花が咲く季節。23日大暑(たいしょ)最も暑い頃。入道雲も、もくもくと・・・学校も夏休みになりますね。その他、雑節として2日半夏生(はんげしょう)これは先月も紹介しましたが、夏至から数えて11日目になります。20日夏の土用(立秋前の18又は、19日間)23日土用の丑の日夏バテを防ぐために、この日は鰻を食べなくては・・・。この風習を作ったのは江戸時代の蘭学者「平賀源内」と言われています。また、土用干し(衣類の虫干し)もしましょうか〜

〜8月葉月(はづき)〜
 子どもたちは夏休み真っ只中、毎朝眠い目をこすりながらラジオ体操・・・頑張っている事でしょう。
 嬉しい事、楽しい事が重なった時に「盆と正月が一緒に来たようだ」と言いますが、お盆や正月は年中行事の中でも特別な日なのかもしれません。お盆とは先祖の霊を家に迎え入れ供養する仏事で、盂蘭盆(うらぼん)とも言われます。お盆の入り13日夕方にはご先祖様が迷わないように迎え火を灯し、「おかえりなさい」の気持ちをこめ家族でお迎えしましょう。精霊馬(しょうりょうま)といわれる、キュウリの馬、ナスの牛にはいろいろな説があるようですが、ご先祖様はその背に乗って来られるそうで、お迎えは馬に乗って急いで、お送りは牛に乗ってゆっくり・・・と聞いた事があります。父も迷わず早く来てくれるといいのですが・・・お盆が明ける16日夕方には送り火を焚いたり、地方によっては精霊流しや灯ろう流しが行われます。ご先祖様・・・どんな人だったのでしょう?また、お盆には海に入ってはいけないといいます。地獄の釜が開いて足を引っ張られるから・・・とか。そろそろクラゲが出てくる頃だからかもしれませんね。お盆の帰省ラッシュ!!毎年大変です。現在よりも休みの少なかった時代、盆には奉公人が休みをとって実家に帰ること事ができる時期で、これを「薮入り」と言っていました。
15日終戦記念日。今も世界のどこかでは戦争が繰り返されています。悲しい事です。くり返してはいけないことです。平和について考えてみるのもいいのではないでしょうか。
祝日・・・今月はありません。6月と8月にはないのです。
さて、今月の二十四節気は・・・
8日立秋(りっしゅう)暦の上ではもう秋です。立秋までは暑中見舞い、過ぎると残暑見舞いになります。まだまだ暑い盛り?今年はどうでしょう?ですが・・・朝夕は少しずつ秋めいて感じられるでしょう。
23日処暑(しょしょ)暑さが和らいで、朝夕には涼しい風が吹き始め秋を感じる頃。

〜9月長月(ながつき)〜
 芸術の秋・読書の秋・スポーツの秋・・・先日秋刀魚を食べたら、その美味しい事!!次は何を食べようかなぁ〜と食欲の秋の私です。1・2・3日は千歳神社祭。実りの秋のお祭りですね。
二百十日(にひゃくとおか)は、立春から数えて210日目の9月1日。1923年(大正12年)のこの日に起きた関東大震災の教訓を忘れない、という意味と、この時期に多い台風への心構えの意味も含めて1960年(昭和35年)に「防災の日」に制定されました。非常食や防災用品のチェックをしましょう。
9月9日は五節句の一つ、重陽(ちょうよう)の節句です。菊の節句とも呼ばれ菊の花で邪気を払い、菊の香のお酒で長寿を祝ったようです。
祝日は、18日敬老の日「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」。23日秋分の日「先祖を敬い亡くなった人を偲ぶ」春には春分の日がありました、この前後一週間が秋のお彼岸です。(彼岸の入り20日。彼岸明け26日)
春の七草は食べて楽しむ物でしたが、秋の七草は見てその儚い(はかない)風情を楽しむ物のようです。はぎ(萩)すすき(薄)くず(葛)なでしこ(撫子)おみなえし(女郎花)ふじばかま(藤袴)ききょう(桔梗)ただ、葛の根は葛粉に加工されます。
さて、今月の二十四節気は・・・
8日白露。野の草に露がつき、本格的な秋の訪れ。23日秋分の日。太陽が秋分点に達し、昼と夜の長さが同じ日。この日を境に夜が長くなる。秋の夜長・・・あなたは読書or映画or・・・

〜10月神無月(かんなづき)〜
今月は神無月と言います。これは10月には日本中の神様が出雲の国(現在の島根県)に集まり会議を開くのだそうです。で、他の場所には神様がいなくなってしまうことからそう呼ばれてきました。出雲の国では神在月(かみありづき)と呼ばれているようです。
♪でたでた月が〜ま〜るい、ま〜るいまんまるい、盆のような月が♪お月様がきれいな季節です。今年の中秋の名月十五夜(旧暦8月15日)は10月6日。また十三夜(旧暦9月13日)は11月3日。昔の人は十五夜と十三夜のどちらか一方だけの月を見る事を「片身月(かたみつき)」と言って縁起が悪いとして嫌い、二度の月見を良しとしていました。ススキを飾り、団子や秋の収穫物を供え、秋の夜の名月を眺めてみませんか?晴れるといいですね。趣のある月の呼び名を少し紹介します。待宵月(まつよいづき)芋名月(いもめいげつ)十六夜(いざよい)・・・機会がありましたらまたゆっくりお話したいものです。
 今月の祝日は、9日体育の日。1999年までは10月10日でした。この日は昭和39年に東京オリンピックの開会式が行われ、これを記念して昭和41年(1996年)に制定されました。2000年より10月第2月曜日に。スポーツに親しみ健康な心身を培いましょう。この日だけハッスルするのは・・・まず準備運動からですね。
さて、今月の二十四節気は・・・
8日寒露(かんろ)露が冷たく感じられる頃。秋の長雨が終わり、秋が深まる。23日霜降(そうこう)朝夕の気温が下がり、霜が降りる頃。キノコ狩り(ボリボリ食べたいなぁ〜)栗拾い・芋ほり・梨やりんごやぶどう狩りなど、多くの実りをたくさん味わいましょう。もうすぐ寒い季節がやってきます。

〜11月霜月(しもつき)〜
今年もあと二ヶ月になってしまいました。樽前山にも初雪が降り、平地にもそろそろでしょうか?霜も降りて楽しませてくれた庭の花ももう終わりですね。白い季節がやってきます。
「冬ごもり」と言いますが、冬は万物が成長を止め、エネルギーを内に蓄える季節だとか・・・人間だけは冬でも一生懸命働いていますが・・・私はそろそろ冬眠の準備を・・・(笑)
晩秋から初冬にかけて暖かく穏やかな晴れの日を小春日和(こはるびより)と言います。日なたぼっこをするのにいい日です。小春というのは旧暦の10月の事。日本だけではなく外国でも似た陽気があり、いろいろな言葉で呼ばれています。アメリカ「インディアンの夏」ドイツ「おばあちゃんの夏」ロシア「女の夏」イギリス「聖ルカ祭の夏」いろいろあって面白いですが、やっぱり日本の小春日和っていうのがいいかな。木枯らし(こがらし)晩秋から初冬にかけて吹く強くて冷たい風。冬を告げる風です。焚き火がしたくなりますね。七五三(しちごさん)11月15日子どもの成長を祝い厄を払う行司。男の子は三歳と五歳。女の子は三歳と七歳。北海道では寒くなる前の10月15日頃に祝いますね。
今月の祝日は・・・3日文化の日。「自由と平和を愛し、文化をすすめる」日本国憲法の公布を記念した日。また、明治天皇の誕生日で明治時代は「天長節」。文化って何でしょう〜〜〜?ウ〜〜〜ン?23日勤労感謝の日「勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう」戦前はその年の収穫を祝う「新嘗祭(にいなめさい)」という皇室行事でした。
さて、今月の二十四節気は・・・・7日立冬(りっとう)そろそろ冬の気配が立つ日・・・暦の上ではこの日から立春までが冬。22日小雪(しょうせつ)寒さはまだ深まっていませんが、冬の気配を感じる頃”こゆき”って読むのかと思いました。

〜12月師走(しわす)〜
一年の締めくくり・・・気忙しい師走です。クリスチャンではないけれど、なんだかウキウキ楽しいクリスマス〜サンタクロースさん、待っています!!
13日は事始めといわれ、この日から新年の準備を始めます。煤払い(すすはらい)〜お正月の年神様を迎えるために煤(すす)やほこりを掃い清める。31日大晦日に食べる年越し蕎麦は、江戸時代中期に広まったとされ、細く長い蕎麦にあやかり、無病で長生きするようにと願います。除夜の鐘、大晦日の夜半から年が明けるまでに寺院で鳴らす108回の鐘。108というのは過去・現在・未来に人間がもつ煩悩(心を惑わし、身を悩ませるもの)の数とされ、これを一つ一つ取り除いて清らかな清らかな心で正月を迎えるためといわれます。また、十二ヶ月、二十四節気、七拾二候(一年を72に区切る季節の言葉)を足すと108になり、これからきた数ともいわれます。108回のうち最後の一回は年が明けてから・・・これは、今年一年煩悩に惑わされないようにという意味だそうです。年越しの夜は除夜といい、年神様を迎えるために一晩中起きている習わしがあり、この夜早く寝ると、白髪になる・・・とか?皺がよる・・・?などと言われていたようです。
今月の祝日は、23日天皇誕生日
今月の二十四節気は・・・7日大雪(たいせつ)本格的に雪が降りだす頃。22日冬至(とうじ)昼が最も短い日。寒い時期だがこの日から日が少しずつ長くなる。昔からこの日にゆず湯に入れば、一生風邪をひかずに過ごせるとか・・・柚子の香りの広がるお風呂、ゆっくり温まると、一年の疲れも洗い流せる事でしょう。
今年の1月から始まりました「伝えたい・・・」も今回で最終回になりました。毎月いろいろ調べて少しでも読んでくださった方の心に残れば・・・と、思っています。いかがでしたでしょうか?大切にしていきたい事、子ども達に伝えていきたい事はまだまだ沢山あると思います。日本の文化と同じくらい、我が家の文化(笑)も大事に育てていきたいものですね。ちょっと早いですが良い年をお迎えください。ありがとうございました。
                  ハル