各論目次

第6編 社会的法益に対する罪3

 単 章  風俗に対する罪1

 社会の健全な風俗を維持することは,社会生活を円滑に営み,個人の幸福追求を豊かなものにするためにも不可欠といえます(大谷)。

 そこで,刑法は,

①性生活の風俗を乱す行為に対しては,「わいせつ,姦淫及び重婚の罪」(22章のうち174条・175条,182条・184条)

②経済生活の風俗を乱す行為に対しては,「賭博及び富くじに関する罪」(23章)

③宗教生活の風俗を乱す行為に対しては,「礼拝所及び墳墓に関する罪」(24章)

を規定しています。

 

                                                                   わいせつ・姦淫・重婚の罪1