カンボジア
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 第二次世界大戦が終結して間もない1947年、「戦争は人の心の中で生まれるものであるから人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」という文言で始まるユネスコ憲章の理念に共鳴した人々が、その精神を広く伝えるべく、民間のユネスコ運動を始めました。民間ユネスコ運動は、その後日本全国に拡がり、さらには世界各地へと拡がっていきました。
 しかし、民間ユネスコ運動が始まってちょうど60年の歳月が過ぎた今日も、戦争がなくなる兆しはまるでありません。むしろ、小型武器の拡散や新たな非人道的兵器の登場など、状況はますます厳しくなっているようにも見えます。また、戦争だけでなく、貧困、差別、人権侵害そして無関心など、「平和」の周りには様々な問題が山積しています。
 平和の前に立ちはだかるこれらの困難に対して、対症療法的に応じていくことはもちろん必要です。しかし、それと同時に、教育、科学及び文化を通じて「心の中に平和のとりでを築く」という、精神的で、それゆえ根源的な対応が重要である、と私たちは考えています。
 以上のことをふまえ、私たちはユネスコ運動推進員研修へ参加しました。

 このホームページは、ユネスコ運動推進員研修の一環として、カンボジアを訪れた時のことをまとめたものです。