NPO法人環境研究所豊明








荒地を大豆畑に


大豆が大きく育っています

体験学習 (沓掛小学校3年生総合学習)2012年度
■5月1日 大豆栽培打合せ 沓掛小学校
■5月14日 大豆畑へEco堆肥散布
■6月5日  大豆栽培授業の打合せ  沓掛小学校
■6月11日 大豆栽培授業 種(大豆)播き
■6月25日 大豆栽培授業 大豆の定植


4年目の大豆栽培授業   はちどりVol.23より
 梅雨入りしたため雨が心配されたが、少し小雨にたたられたものの、大豆をポットに播く授業を行った。いよいよ4年目の大豆栽培が始まった。何を体験で伝えられるか。
 教室では、この作業の前に土作りがあったことを伝えた。すなわち「とよあけEco堆肥」をすき込み、その畑に芽を出した苗を植えるのだよ。そしてそれは生ゴミから作られているのだから、繰り返し出るので生ごみが活かせられる。また播いた大豆の種は、昨年の3年生が作ったものだ、と知らせる。
 生徒の反応は特にないが、心の片隅に残ってくれれば、と思った。自分の苗として育んでくれるよう播いた種のポットには、割り箸に書いた名札が掲げてある。どのように育つか、期待と不安と半々。昨年うまくいったから今年もとは限らない。生徒たちはいずれも初めての体験のはずなのである。(稲妻)



体験学習 (沓掛小学校3年生総合学習)2011年度
■5月26日  栽培畑にEco堆肥を散布、耕耘  ■6月10日  ポットへ大豆の播種  ■6月24日  大豆の定植
■7月18日  草取り  ■8月1日  草取り  ■8月22日  大豆の観察・草取り■11月25日  大豆の収穫
■2012年2月14、15、17日   豆腐づくり
    
 当NPOは毎年、沓掛小学校3年生の総合学習の時間に農体験授業を行っています。「大豆栽培から豆腐づくりまで」の体験と「命のつながり」の大切さを知って欲しいと、収穫した大豆の一部を来年の3年生に引き継いでいます。

    
はちどりVol.22より
大豆を通して「いのちのつながり」を考える

今年で、大豆の栽培から豆腐作りをして試食するまでの体験総合学習授業は3年になる。その豆腐作り授業を、クラス毎3回に分けて、2月14日、15日、17日にそれぞれ行った。
 調理前の机の上には、前日から水に浸した大豆と収穫して莢からとりだしたままの丸い大豆が比較してもらおうと置いてある。なぜ「いのちのつながり」なのか、授業に先立ち、次のような話をした。
 「この大豆は今の4年生が皆さんと同じように、昨年、栽培してとれた大豆だよ。その大豆を種にして皆さんは、種まきして大豆を育てました。そしてこの大豆で豆腐を作ります。そして、新3年生になる後輩に皆さんが育てて収穫した大豆を種として引継ぐことができました。」「大豆のいのちがつながっているのだね。」「もしおいしいからといって全部食べてしまったり、あるいはまずいからといって全部捨ててしまったりしたら、この大切な大豆という食べ物はなくなってしまう、すなわちいのちのつながりが途切れてしまいます。」これからも大豆を通して命のつながりや私たちは色々な命をいただいて生きているのだということを伝えて行きたいと思っている。

興味津々の豆腐作り

生徒たちは、日頃の教室の授業と違って体験授業としてやる気まんまん、説明を聞く姿にも目を輝かす様子がうかがえた。
 ところで、調理の様子はというと、調理台六つを使い、各調理台に5人の生徒とご指導くださる食改さん(豊明食生活改善推進員グループ)や応援の人が2人つく。私も一つの調理台につき一緒に体験した。3年目ともなると、こちらは多少余裕はあったが、生徒たちは初めての体験。大豆をつぶし呉汁をつくるミキサーの音にリズムをとって応えたり、時間を計るストップウォッチをあわせるのに「せいの~」とかけ声を掛け合ったり、搾り出す豆乳づくりでは、熱いのもものともせずしっかり押さえつけて、棒をまわすなど皆で力をあわせた。
 でき上がった豆腐はやや固まりの悪いのも見受けられたが、皆パクパク。聞くと「おいしい」との声が返る。なかには、食べられなくて涙が出てきそうな子もいたとか。
 豆腐づくりで一緒にできるオカラ。これを使って作ったモチモチ団子は、食べ終えてタレのついた皿までなめてしまった子も出るほど。
 教頭先生の話ではないが、生徒たちはよそゆきのきどった顔などしていられないようだ。そんな様子にも、まあ良かったかなと思う次第である。
 最後に一言、「人間は動植物である食物(みんな生きもの)を食べないと生きていけない。それだけに無駄に捨てることなく、感謝の気持ちが芽生え、これからも健やかに!と願って止まない」と、1年近くに亘っての最後の授業で思う次第である。
 生徒たちの笑顔には、やはりやりがいがある。(稲妻)

             



今回、各担任の先生方に大豆栽培の取り組みについての感想をいただきましたので、ご紹介します。

以下は、機関紙“はちどりVol.20の掲載記事です。

◆児童の喜ぶ姿、見守りたい――――――――――

学校の畑では、大きく育った大豆が、元気に青々とした葉を広げています。児童はたくさんのカメムシに戸惑いながら、一生懸命に大豆の観察をしています。ここでこれまでの児童の様子と大豆の成長の様子を振り返ってみたいと思います。
 児童は大豆が様々な食品に姿をかえることは知っているものの、大豆がどのように育ち、どのように加工されているかはほとんど知らない様子でした。総合的な学習の時間に環境研究所豊明の方々に協力をいただき、大豆の育て方と豆腐の作り方を学習していくことを話すと、とても喜んでいました。
 6月10日、配られた先輩からの種をポットに大切に植えました。芽が出ると児童は「先生、大豆の芽が出たよ」と喜んで報告してくれました。芽が出てからは、より一層大切そうに水やりをする児童の姿が見られ、心が温かくなりました。
 6月24日には大豆の定植を行いました。ポットの中で育ててきた大豆を畑に植えました。児童は自分が世話をしてきた大豆を畑に植えた後、たっぷりと水をやり、とても満足そうでした。
 8月22日の出校日。久しぶりに登校してきた児童は、「大きくなってる!」「花が咲いてる!」と、大豆の変わりように興奮気味でした。
 児童の笑顔を見つめながら、これからも児童の喜ぶ姿と大豆の成長を見守っていきたいと思いました。3年1組担任 小祝
        
              大豆畑2011

◆食生活を見直すきっかけに――――――――――

3年生から始まる『総合的な学習の時間』。沓掛小学校では、3年生で大豆を栽培し、収穫した大豆から豆腐を作ることが慣例となっています。今年も6月に播種を行いました。一人三粒ずつ丁寧にポットに植え、割り箸に名前を書いてポットの土にさしました。
 「My大豆」として土の湿り具合を確認したり、発芽後の様子を観察したりして、愛情をもって世話を続けました。2週間後、育った苗を畑に定植しました。三本の株から元気よく育っている二本を選び、学級ごとの畝に植えました。「せっかく育てたのに一本もったいないよ」と、「My大豆」への愛着を感じさせる声も聞かれました。間引きした一本も別の畝に植えて一安心。大豆も児童の大豆への思いも順調に育っている様子でした。畑にもそれぞれの大豆の株の近くに名前を表示しました。環境研究所豊明の方々が竹を切って立派な名札を用意してくださり、「My大豆」への思いは一層高まりました。 7月中旬には除草作業を行い、「雑草が生えていると大豆の育ちが悪くなるよ」と声をかけると、それは大変とばかりに汗を流しながら必死に草を取る児童の姿が見られました。夏休み中の二回の出校日にも除草作業を行いました。夏の日差しを浴びて大きく育ち、花を咲かせた大豆を見て、「花の色はむらさき色でした」「ぼくのこしよりも高くなっていました」と、観察記録に新しい発見を書いていく児童の目は真剣そのものでした。
 給食の時間、野菜が苦手で配膳された量を減らしたり、食べられずに残してしまったりする児童がたくさんいます。大豆の栽培を通して、大豆についての知識を広げるだけでなく、生産農家の苦労や思いにも気づかせ、食生活を見直すきっかけとさせたいと考えています。   3年2組担任 荒木


◆「いのちあるもの」へ真剣に向き合う―――――――――――

沓掛小学校の3年生は、6月のはじめごろから大豆の栽培を始めました。理科の授業が始まったことと相まって、植物を育て観察することに意欲的に取り組んでいます。
 特に、3年3組は理科で植えたホウセンカがなかなか育たず、「今度こそ!」と意気込む児童もいました。 
 児童は、私たちが思っていたよりも大豆について知っていました。
 「味噌や醤油になる」「体によい」「畑の肉」など、大豆がいかなるものか、短い人生経験の中で、どこからか耳にしてきたのでしょう。
 そして大豆が日本の伝統的な食文化において重要な役割を果たしているということも、授業を通じてぼんやりとイメージできた様子でした。
 総合的な学習の時間では、このような知識だけでなく、野菜を育てる楽しさや喜び、苦労、達成感を味わわせたいと思っています。実際に、大豆が大きく育って喜ぶ児童、花が咲くのを今か今かと待ちわびている児童、葉に穴が開いて心配する児童、カメムシの臭いと格闘しながら一生懸命に草取りをする児童など、教室では見られない児童の姿が畑では見られます。そして一人一人が愛着をもって熱心に面倒をみるなど、「いのちあるもの」に真剣に向き合う姿に児童の成長が感じられます。今後、大豆がどのように育つのか、それに対して児童がどんな反応を示すのか、とても楽しみです。33組担任 今井      


■6月10日 ポットに種まき

大豆栽培は今年で3年目を迎える。3年生は3クラス92名、先生とNPOスタッフ合わせて6名、それに取材にみえた「子どもわくわくニュース」の記者3名を加えた101名で大豆栽培農体験授業が始まった。
 子どもたちと一緒にやってみようということで6月10日にポット苗づくりのための播種。校庭で小さな指をポットの中の腐葉土に差込み、穴を開け大豆を蒔いた。「大きくなるようにね」と願いをこめてかけた土を軽く押さえるように指導した。この種(大豆)は昨年の3年生がつくったものである。 作業前の授業(教室)では、昨年収穫した大豆の写真を見せながら「大豆の生長は自然の恵みであって、人の力だけで全てが左右されるものではない。命のつながりを意識して欲しい」と話した。この命をつなげたいが…。さてこの先、植付け・収穫とどうなっていくか、期待を持って子供たちと共に取り組みたい。(稲妻)    

 

大豆栽培の体験学習(沓掛小学校3年生総合学習)2009年度

内容播種から定植、収穫、大豆を使った豆腐作りと試食までを体験学習する。
趣旨:教室ではできない作業で、体感を伴った観察、学習をはかる。
(作物を育てることで、生育環境などを理解し、賞味まで楽しむ)

対象:沓掛小学校3年生、112名
場所:沓掛小学校に隣接の23坪程の畑地
スケジュール:(3年生担当教諭2名による詰め)

6月初旬:全体計画説明及び播種…ポット苗にする。(ハトなどの被害防止のため)   視聴覚教室で一堂に会して行う。15分
その後場所を移しポットに種を植える作業 30分

時間があれば、畝立ての作業を見てもらう。 

6月下旬:定植…畑に移植(苗の生育を見て日時を決定)
畑の面積は把握のうえ、19畝に株間40センチ

クラスごと担任が生徒に指示

この間の草刈など7月、8月にNPOがする予定

10月:収穫…脱穀、豆を取り出す。
3月:大豆から豆腐づくり(試食)、ふりかえり(感想など話し合い)
場所:沓掛小調理室
講師:豊明生活改善グループ、NPOスタッフ
その他、作業風景などビデオ撮影し、DVDにする予定

大豆通信  8    2010年3月2日 ・3日 ・5日

■豆腐作り体験■

【木綿豆腐の作り方 2丁分】
【材料】
大豆300g  天然にがり15cc
大豆300gを(夏8時間、冬20時間くらい)浸しておく水1?
呉汁に加える水1.5
にがりをうすめる水60cc

【用具】
ボール、ざる、ミキサー、鍋、スプーン、計量カップ、木杓子、こし布(さらし)、ふきんなど

【作り方】
1.大豆を水洗いして1の水に漬けておく。前日の昼ごろから。
2.大豆とつけ汁を一緒に3回くらいに分けてミキサーにかける。2分くらい。(呉汁)
3.多鍋に呉汁と水1.5?を入れる。沸騰するまで強火で混ぜながら煮る。
さら少し弱火にしえ10分くらい煮る。

                     
4.ボールに固く絞ったさらしを広げ、呉汁を麺棒を回しながらゆっくりと絞る。

                      
5.にがり液75ccを湯せんにしてあたためる。
豆腐の型枠にさらしを敷く。
6.豆乳を75~80
にあたためる。にがり液をゆっくり混ぜる。1回だけ蓋をして10分くらい静かにしておく。
7.豆腐が固まってきたら、型枠にお玉ですくって入れる。

                      
8.さらしに包んで」蓋をして軽く湯のみなどで15分くらい軽く重しをする。
9.水を張った鍋に豆腐の型とともに入れて、水の中でさらしをめくり、しばらく水の中につけておく。(にがりを出すため)              

                

                      
試食会/豆腐が甘いのでびっくりした。すごっくおいしい!と歓声があがりました。

◆この外におから入りの鬼まんじゅうを作りました。こちらも大好評でした。
              

大豆通信 7      2009年7月1日 
打ち合わせ
1.大豆栽培の管理

草刈、水遣り、夏休み中…7月31日(金)、8月12日(水)の2回当方で。他は生徒に管理させ、先生が指導、
水遣りの注意事項:朝はやく遣る。(天候にもよるが10時頃までに)頻繁に遣ることはない。(ひ弱にさせないため)遣る時はたっぷりと。

中耕:軽く根元周辺をガリガリと掻く。土をほぐす(根に空気、雨の前に出来れば理想)土寄せ:根元に土を寄せる。(根の成長促進、風で倒れないよう)

防虫対策…竹酢液の散布、双葉、若葉の頃が理想。適宜。500倍ほどに水で希釈。

2.
収穫作業
10月27日(火)、(雨天の場合10月30日(金))脱穀(サヤから)作業、棒たたき(畑のため雨天の予備)怪我をしないよう、広いところで各自行う。(先生の方で場所決め)来年度用(次の栽培)の大豆の種を確保。(命をつなぐ)紙コップなど収穫した大豆を入れ、数を数える。収穫の上位10位まで表彰状授与(稲妻が手配)

3.
豆腐作りと試食

組毎の日程、3クラス3月8日(月)、9日(火)、12日(金)作業分担、
作業場確認:8グループで作業、講師団選定確認(原田)調理室、鍋など確認

昨年度使用レシピ、作業表を参考にもらう。
試食:(できれば、ゆば、豆乳、豆腐、おからを全て)
ゆばは難しいかも、おからドーナツは好評ながら人手がいる。

4.振り返り、(話し合い)
3月15日(月)にする。DVD鑑賞(10分)…手配確認(杉山)

5.継続案件(その他、今後の連絡方法)
講師等の手配確認などの連絡は、16:00過ぎに石原先生か杉山先生に電話。夏休み中の当方の作業も連絡。

大豆通信  6    2009年12月1日 (木)

12月1日    大豆の収穫
 一粒の大豆から大豆はいくつ採れたかな。12月1日、沓掛小学校の大豆栽培はいよいよ収穫。
6月8日の種まきから6ヶ月弱経過した。台風による被害は対応したものの害虫にやられ、たいした収穫も見込めない。ここで安易にやっぱり農薬を使わねばとはしたくない。一粒の種が収穫でたくさんになったという意図のもとに臨んだが、残念な結果である。
 自然の営みは、人間の意図した結果をもたらさないことはよくあることだ。生徒たちにそれを分からすことも教育。だがしかしそのことも伝わったかどうか。
 
 生徒たちは、運動場で畑から引き抜いた大豆の株から豆を取り出す。健気に小さな穴の開いた莢(さや)を剥(む)いては、豆腐の材料に「この豆はいいですか」と聞いてくる。「イヤ、だめだ」というのは、つらい。「キャ!虫がいる」と気持ち悪がる子がいる。容器のバケツ一杯にしたいのだが、五分の一に満たない。
 栽培をすれば、こんなに殖えるのかという結果は示せられなかったが、次のステップで豆腐づくりは予備の昨年NPOで収穫の大豆でやろう。(稲妻)


               
                大豆のサヤから豆を取りだす子どもたち
      

10月27日    大豆の収穫
10月15日    大豆畑の草取り

大豆通信  5    2009年9月23日 (木)
 
 沓掛小学校の大豆畑は、学校で草取りもしたようできれいでした。
大豆も順調に育っています。収穫が待ち遠しいですね。大きく膨らんだ鞘の写真を撮ってきました。

             

 
大豆通信  4    2009年8月12日 (水)

 台風と地震、やっと晴れたなかでの第2回目の除草作業を行った。草は2週間前に刈って、敷き草をしたのでそんなに生えてはいない。一旦晴れると暑い。
しかし参加者の人手に助けられ約45分で終えることができた。
 中に夜盗虫だろうか、株がバッタリと倒れてしまったのも見受けられた。夏休み当番の
先生に、代わりの大豆の株を被害にあった生徒に与えてやってと伝えておいた。
(余分の株あり、名札の付け替え) 
 なにしろ10月の収穫まで辿り着けないのは、寂しいことだから。 
 
 ここから先、収穫までは学校がわに委ね栽培を見守るつもりだ。あとは除草と虫よけぐらいで自然の恵みに託すのみなのだ。
稲妻 悟

      
  除草前               夜盗虫?根元から大豆が倒れていた   草取り終了!暑い中お疲れ様。

大豆通信  3    2009年7月31日 (金)

 沓掛小の大豆栽培畑の除草、7名の参加を獲ておかげさまで予定より早く1時間余りで済みました。作業後雨になって本当に助かりました。人手少なく時間が延びれば、降られてしまうところでした。 2回目は812日(水)の予定です。
 小学3年の生徒達に成り代わりお礼申し上げます。もっとも彼らにはそんな意識は余りないと思いますが。これで大豆たちの生育環境が少し良くなったと思います。とにかくすごい草でした。

稲妻 悟 

 食べ物を作るには除草が必要で、大変な労働が伴うことを体験し理解してほしいと思います。(2回は、NPOで草取りをしますが、その後は子どもたちがやるそうです)
 途上国では、学校へ行く前に草取りをして、学校から帰ったら、また、畑や家事のお手伝いをする、それが当り前の子どもたちもいます。 
また、アフリカなど多くの国では、食べ物がなくて死んでいく子どもたちがたくさんいます。大豆栽培から、つながっている世界のことも学んでほしいと思います。そこから食べ物の向こうの世界が見えてきます。

環境、人権、生物多様性、飢え、戦争…そして、私たちのくらし。


 
      
  草取り                 草取り作業が終了。             敷き草で乾燥防止対策を。

大豆通信   2   2009年6月26日 (金)

 梅雨で雨にたたられ、予定を遅らせて播種より18日目の6月26日にやっと大豆苗の定植となった。
 思えば、うまく芽が出てくれるだろうかと心配し学校とは別に自分のところでも同様にポット苗を作ったのであるが、それもほとんど使わずに生徒たちのポット苗は育ち、窮屈がっている有様だ。 
 皆、自分の苗の名札をつけ畑に持っていき、畝毎にていねいに植える姿がみられた。
「大きくなってね」といって作業してくれたろうと思いつつ、ここから先は夏休み中の草刈以外は、先生の指導の下アドバイス通りいくよう見守るつもりである。
稲妻 悟

            
      ポットで大きく育った大豆の苗               みんなで丁寧に植え付けました。

大豆通信 1  2009年6月8日(月)
大豆栽培、農体験学習の取り組み

 去る6月8日、沓掛小学校3年生112名を対象に、生徒達の反応を見るため対話しながら、総合学習の授業として大豆栽培をした。初回の今回は観察と鳥の食害防止を考えポット苗づくりをした。種は矢作大豆を使用。以降は芽の出た苗を畑へ定植、収穫、豆腐作りと試食までの計画。それらを通し地元で作ったものを、地元でいただく。また可能ならば、翌年には収穫したタネの一部を残してそれを蒔く。学校に隣接の畑に予め「とよあけEco堆肥をすき込んで置いたのもその一環である。とにかく体験し、感じてもらえばそれでいい。

ただ楽しかった、おいしかった、家族の人ともやったことが話題になった。半年ほどの長丁場ながら、教室では体験できないものがあったとなれば最高!
大豆がうまく育っていくよう自然の力にも応援してもらおう。
稲妻 悟

        
        ポットに大豆をまきました。              畑で説明   楽しんで取り組んでね。