Babies

 

 

         シエル

2002.02.01真冬の寒い中、予定日より4日早く

ブランは出産しました。  

前夜から、妙に甘えたり室内に作った産室を引っ掻いて巣作りをはじめていました。その日の夕方にはレントゲンを撮って胎児の確認をする予定でした。

私は朝から仕事に出かけていて、家にいる息子からの連絡であわてて帰宅しました。家に入ってみると、もうすでに3匹生まれていました。

朝の10時頃から始まり、産み終わったのは3時半でした。

結局9匹も生まれたのですが、後産の処理まですべてブランがひとりでやり遂げました。大きい子から小さい子まで、ずいぶんと個体差があります。

大きい子で270g、小さい子で170gしかありません。ほんとに未熟児です。

babysはわれ先にとブランのお乳目指して上になり下になり、もがきながら押しのけあいながら飲み始めます。ところが、その一番小さい子はブランのところまで這ってもいけない状態。8匹のbabysに授乳しているブランは身動きが取れず、そのチビちゃんを見つめながらどうしていいかわからないで途方にくれた顔をしています。

チビちゃんを抱いてブランの傍においてやるのですが、元気なbabysに跳ね除けられてお乳にありつけません。このままでは、死んでしまうかも・・・・

獣医さんに相談して人工保育を始めることにしました。3時間おきに哺乳瓶から飲ませ、排泄を促すということを夜も交代で起き家族総出で世話をしました。 画像→                                                                 

しかし3日目の朝、苦しそうな呼吸をし始め、ミルクも飲めなくなりました。病院に連れて行き、懸命な処置をしてもらったんですが、2月4日午後5時永眠しました。。。

一度もママのお乳を飲むこともなく肌の温もりも知らず、兄弟たちと一緒に身を寄せ合って眠ることもできず、チビちゃんは虹の橋を渡っていきました。

名前は シエル(Ciel)とつけました。天空・天国という意味です。

いつまでも、パパママ兄弟たちを空から見守ってくれますように・・・・・

 

 

   babies・・・そして・・・シエル

          ・・・・・あなたを忘れない

  トップへ