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やさしい家づくり・施主のための施工監理入門

施工のことをもっと知っておけば現場に行くのも楽しい
大切な家だからいろんなことを知っていたい
一歩踏み込んでやさしい住宅作りをするための入門編です



基礎コンクリート、型枠工事、コンクリート打ち




コンクリートは流し込みながらバイブレーションをかけて
まんべんなくいきわたるようにコテで上からならします。
最初は小さなコテで後から大きな木ごてでならします。
バイブレーシのほかに木づちなどで型枠をたたく場合もあります。



住宅の型枠は寸法が特殊ではない限り鋼製の型枠が多く見られる
特殊な寸法部分は黄色い塗装の施されたコーティング型枠が使用されます。
高基礎や独自の厚みや高さをもった型枠の場合に
一般的な規格寸法の型枠が使用できない為です。

たいていの住宅の場合は最後に刷毛引きなどの仕上げをして
表面を美装して引渡しになりますが
仕上げをしないで引き渡す例もあります。
仕上がりに自信がある場合、
施主からアフターでのチェックで不良を見つけやすくする為などがあります。
基礎の不具合は型枠を外す前には
鉄筋のかたよりやかぶり厚さを見ます。
型枠に接近している箇所がないか、うねりなどがないかを見ます。




型枠を取り外した後にはヒビやピンホールなどを確認します。

ヒビはコンクリートを流し込むときに時間差をおいた場合おこりやすく
コールドジョイントと呼ばれる境目がでることがあります。
縞模様が出る程度であれば補修はいりませんが
隙間やヒビが見られる場合は適切な対応をします。

ピンホールは穴のことを言いますが
1センチ以上は埋めるなどの処理をします。
コンクリート打ち放し仕上げの場合はかえって
手直しなどで汚くなる事もあります。
許容の程度を話し合って決定します。
工場の製作ではないので不都合は現場で対応になります。




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