35t戦車

実車について
第二次世界大戦の初期に、チェコはドイツに占領され、チェコのスコダ社製の戦車はドイツ軍の車両として使用された。その代表的なものがこの35t戦車と38t戦車である。35tは38tに比べてやや小ぶりで、全長は2号戦車とほぼ同じであるが、幅はかなり狭く1号戦車と同じくらい。

模型について

この写真はチェコのCMKという会社のキットである。車体後部のアンテナやジェリカンは別部品でセットされている。ジェリカンのジョイント部品として金属のエッチングパーツが付属していたり、組み立て説明書で、ランナーを熱で伸ばして電気配線やアンテナ線を作るように指示されていたりと、非常にオタッキーな製品である。そのため部品点数はそんなに多くはないが、組み立てにはかなり時間がかかった。しかし、完成時の満足感は大きかった。若干の問題点としては、デカールが薄すぎて一度貼り付けてしまうと、移動させることができないことだ。普通のデカールのように大まかな位置においてから、調整しようとするとデカールがよじれてしまい使い物にならなくなった。結局、失敗したところは他のキットの残り物を流用することとなった。写真の人形はタミヤのドイツ指揮官セットの1体である。詳細は「旧作紹介」をご覧ください。

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