BMWR75

実車について
ドイツ軍では、主に偵察部隊でオートバイやサイドカーが使用された。このBMW R75は排気量750ccの大型バイクであり、BMW独特の水平対向エンジンを搭載、チェーンを使わないで後輪に動力を伝える様式である。ツエンダップ75もほとんど同じメカニズムを採用している。日本の750ccのバイクといえば1970年代にホンダから発売された、いわゆるナナハンが有名であるが、それよりも何十年も前から、ドイツでは軍用に「ナナハン」が使われていたとは驚きである。ドイツ工業力の底力を見る思いがする。オートバイ兵は通常のフィールドグレーのユニフォームではなく、やや白っぽいグレーのユニフォームを着用していたようである。

模型について

1970年代に発売されたMM23のオートバイセットの2台のうちの一つである。MM16で発売されたサイドカーセットから、サイドカーをとったもの。1970年代前半の製品で、今の技術からすると大雑把ではあるが、ジオラマなので戦場の雰囲気を盛り上げるのに使える。

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