JSU122

実車について
JS2(ヨセフスターリン2型)の車体に固定式の砲塔を載せた駆逐戦車である。搭載している火砲はJS2と同じ122mm砲である。回転式砲塔を持つ戦車に比べて構造がシンプルなため生産は比較的楽であった。ドイツでも同様の思想で駆逐戦車が作られたが、4号突撃砲戦車4号駆逐戦車ラングヘッツーヤクトパンサーエレファント、ヤクトタイガーなどが有名。

模型について

この写真はDRAGONの1/35モデル。キャタピラは組立式のため時間がかかるが、キャタピラが垂れ下がったリアルな感じが出せる。DRAGONのキットの特長は、車体表面のネジ、鋲、鋳造肌などの見事な再現である。やや誇張された感じもするが、模型としてはこれくらいのディティールアップがあっていいのではないかと思う。部品がやや肉厚な印象があり重戦車の再現が得意な模型メーカーである。ソフトスキン車両が得意のITALERIと好対照である。TAMIYAは丁度この2社の中間的な感じといえそうだ。TAMIYAからはJS3重戦車が、DRAGONからはこの戦車の元となったJS2重戦車のキットが発売されている。また、122mm榴弾砲のキットがITALERIから発売されている。詳しくは、旧作紹介をご覧ください。

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