レオパルト1

実車について
戦後の西ドイツの主力戦車レオパルトは1961年に開発され1963年に軍に配備された。全体の印象はパンサーの車体を低くし、JS2とJS3の砲塔を足して2で割ったような砲塔を載せたというような印象だ。当時の最高を目指したらこうなった、ということだろう。転輪はドイツ伝統(?)の千鳥配置ではなく、M48などに近い形式のものである。主砲は当時のNATO標準のイギリス製の105mm砲である。この105mm砲は、M60センチュリオンの後期型、AMX3074式戦車などに装備された。レオパルトの正式採用が1963年ということは、時代的には日本の61式戦車と同じであるが、デザイン的にも火力的にも61式戦車よりは、74式戦車に近いように思われる。フランスのAMX30との類似性も高そうだ。レオパルドは、その後複合装甲を装備した改良型のA4型が登場する。

模型について

1969年にTAMIYAからモーターライズモデルとして発売されたが、1975年にパンサーやらタイガー1やらのモーターライズ戦車が一挙にMM化された際に、MM64として再デビューした。写真はこのMMの製品。模型の印象は実車の写真と比べると、やや砲塔が大きく高すぎるような気がする。本質的な話ではないが、デカール類実際よりかなりオーバースケールのようだ。特に車体左全部のブリッジサイン(黄色い丸に重量が描かれているもの)が異常に大きい。写真を見てもそれはわかるだろう。あとで、他キットの小さいマークを転用したほうがいいだろう。この写真では実際の状況をお知らせするために、付属のデカールをそのまま使ってみた。詳しくは「旧作紹介」をご覧ください。

ここで紹介しているキットそのままです

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