PBR31Mk.2ピバー

実車(実船)について
映画「地獄の黙示禄」にも登場する河川哨戒艇である。ベトナム戦争ではメコン川のデルタ地帯も戦場となり、ベトナム解放戦線の小船に対抗する目的でこの哨戒艇が投入された。

模型について

TAMIYAの記念すべきMM150はなんと船だった。TAMIYAでは、ウォーターラインシリーズなどをはじめ、軍艦もこれまで多数作られてきた。しかし、これほどの大スケールのものは例がない。あえていえば、1970年代に発売されたイギリスのボスパー魚雷艇と海上自衛隊の魚雷艇だ。これらの縮尺は1/72だった。最近も限定生産されたようだ。MMでの船の登場は無論初めてで、他社ではDRAGONから、LSSC(LIGHT SEAL SUPPORT)というピバーより小さい船が発売されているだけだ。この製品は車両とちがって、車輪などがないので、さっぱりとした印象だが、さすがTAMIYAだけのことはある。キャンバスの感じはいいし、操縦席周りなどはかなり細かく再現されており、小火器類やラジカセ、消化器、ドラム缶、ジェリカン、浮き輪、といった小物がたくさん付いている。また、付属の人形はなかなかよくできている。戦車に飽きたら、たまにはこんなものを作るのもいいのではないだろうか。ただし、かなり大きいので、保管場所を考えておいた方がいい。展示用の台も付いている。ベトナム戦の軍用車両としては、M48A3パットン、M151マット、M113などがTAMIYAから発売されており、ピバーとのジオラマ作りも楽しめる。

ここで紹介しているキットそのものです

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