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| ドイツの重戦車やハーフトラックでは、無限軌道のロードホイルが一重と二重のものが交互に配置されているものが多い。重戦車としてはパンサーやタイガー、ハーフトラックでは8トンハーフトラックやSDKFZ250やSDKFZ251系列がそれにあたる。4号戦車までの軽量の戦車ではこの形式はめずらしく、このルックス戦車や1号F型がある。ルックスとは、オオヤマネコのことである。小さくてもヒョウ(パンサー)やトラ(タイガー)と同じネコ科の肉食動物の愛称が付けられた。2号L型という正式名であるが、足回りは代表的な2号戦車F型などとはまったく異なっていて、砲塔の形と車体前部は確かに2号戦車の特長を残している。偵察用の車両として1942年から1944年までに133台が生産された。 |
模型としては、これまではTAMIYA、ITALERI、DRAGONなどからも発売されていなかったが、1998年にウクライナ共和国のICMという会社から発売された。出来は基本的によい。しっかりとしたキャタピラや付属している戦車兵には好感が持てる。人形は最近のタミヤの戦車兵のキットに肩を並べるできで、部品分割などにも共通項が見られる。まさか同一の作者のものではないだろうが。小型パンサーとも言うべき車体には、ダークイエローにレッドブラウン、ダークグリーンの迷彩塗装がよく似合う。 |