2号自走砲 バイソン2

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バイソン2といわれても、よほどの旧ドイツの兵器に精通したマニアでなければ知らないですよね。バイソン2は2号戦車の車台を延長・拡幅し、当時の標準的な歩兵砲であったsIG33を搭載した自走砲だ。火砲の搭載のため車台の延長・拡幅というのは、よくあることらしい。ロシアでもT70の車台を延長・拡幅してSU-76が作られたようだ。バイソンの場合と同様に、 バイソン2は10台余りというごく少数が生産され、アフリカの戦いで使用された。重量が2号戦車の8トンから12トンへと重くなったため、エンジンにかかかる負荷が大きすぎて、頻繁にオーバーヒートを起こしたらしい。この模型はロシアのALAN製だ。ALANではこれまで、2号戦車C型やヴェスペを発売してきており、足回りの部品はこれらのものが使われている。ALANは軽量の戦闘車両を得意とするメーカーで、TAMIYAやDRAGONで製品化されていないものを出している。とくに自走砲が多い。このバイソン2もなかなかよい出来で、オープントップの内部の歩兵砲、エンジン、座席、砲弾など、装備品も数多くとても楽しめた。ストレイト組みだが、いろいろ手を入れて、さらに装備品を積み込んだりすると面白そうだ。塗装はTAMIYAのデザートイエローを吹いて、あとで、重量感を出すために、エナメルカラーで作った焼鉄色をほんの少しシンナーに混ぜて全体に筆で塗った。車体の中央に設置されたsIG33歩兵砲の単品のキットも、つい最近発売された。この歩兵砲も制作中なので、そのうちこのHPでも紹介したい。

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複数アングル

車高はかなり低い。 車体を延長したため、ロードホイールと補助転輪がそれぞれ1個増えている。

前面。アフリカでしか使われていないようなので、デザートイエローで塗装。アフリカコーアのヤシの木のマークがよく似合う。 後面。車体幅も広げられていて、安定感がある。

オープントップ、戦闘室の上にはフレームが付いている。 車体後部の機関室には大きなハッチがある。オーバーヒートを防ぐために(?)開位置で組み立てた、ハッチの下の金網は製品に付属の金属部品でとてもリアル。

sIG33歩兵砲は150mmという大口径。MG34も付属していたが、少し短い気がする。 なんと、やかんが付いていた。オーバーヒートしたときに、冷却水を注ぐためなんだろうか? こうした、ちょっとしたアイテムがうれしい。

sIG33歩兵砲の拡大。いい感じで再現されている。 キャタピラは組立式で、片側108個。

1号47mm対戦車自走砲とツーショット。 ヴェスペとのツーショット。全長も全幅ともバイソン2が大きい。


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