◆ボフォース 37mm対戦車砲

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スウェーデンのボフォースといえば対空砲が有名であるが、第二次世界大戦の始まる前から、今回紹介する対戦車砲を開発し、世界の軍隊に供給(ライセンスによる現地生産も含む)していた。この37mm砲は1930年代に開発されたもので、M1934型、M1936型、M1938型などのタイプがある。この写真のキットはM1934で、世界各地に輸出されたものであり、イギリス軍は北アフリカのドイツとの戦いにこの対戦車砲を使用したという。ポーランドでは、ライセンス生産が行われ、多数がドイツとの戦いに使用されたようだ。これはM1936型と呼ばれるタイプで、装甲板の周囲がM1934型では直線的であるのに対して、曲線的に切り込まれている。自然の風景に溶け込ませるためだそうだ。このキットはドイツのTOMというメーカーのキットで、日本では2200円の定価がつけられていたものだ、こんなに小さな対戦車砲が2200円とは驚きでなかなか手が出なかったが、プラモショーの折に非常に安価に購入したものである。さて、完成するとどうなるのか。

◆今回の制作方針

1、戦車砲単体ではさびしいので、フィギュアを添えてみることにした。

 キットの箱絵にイギリス軍の砲兵らしい人物が2名描かれていたので、イギリス軍のフィギュアを添えることにした。箱絵のイメージに似たフィギュアが、TAMIYAの6ポンド砲に付属していたのでこれを流用することにした。1970年初頭に発売されたキットであるが30年以上たった今でも再販された販売されているので容易に手に入った。

◆総括

 まったく改造せずそのまま作った。76分の1と思えるような繊細なキットなので、部品をランナーから切り離す際には注意しないと部品を折ってしまいそうだ。装甲板の淵が最初から「うすうす攻撃」されたように薄くなっているので、いい感じだ。部品の組み立てはインストがややわかりにくいが注意深く読み取れば何とかなる。なお、インストによるとTOMからはM1936型も発売されているということだ。

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各部写真

TAMIYAの6ポンド砲からイギリス戦車兵を拝借。 タイヤはもともと黒い別部品であった。

前からみると非常にシンプルな造形。 非常に繊細に出来ている。

独特のカーブで構成された装甲板。 細かい部品がチョコチョコとついている。。 

薄い装甲板に身を隠す。怖かっただろうね。


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