◆FLAK37 37mm高射砲

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ドイツの高射砲といわれて1970年代からののMMファンが思い浮かべるのは88mm高射砲だろう。TAMIYAの名作キットの印象が強烈だったからだ。今回紹介する37mm高射砲もドイツの代表的な高射砲だ。FLAK37という名称からわかるように1937年に正式配備されたということだと思われる。88mm砲ほどの重厚さはないが、いかにも軽快な外観からは、臨機応変に戦場で使用されたことが伺える。車両による牽引の際には、Sd.Ah.52というトレーラーに乗せられていた。このトレラーは20mm高射機関砲の4連装タイプのトレーラーと同じもののようだ。また、このFLAK37は車両に搭載されたものもあり、8トンハーフトラックに搭載されたものは「フラックザウリア」という名前でTAMIYAで製品化されている。4号戦車の対空戦車であるメーベルワーゲンでは、37mm砲ではあるが、FLAK43という改良型が搭載されていたらしい。

◆今回の制作方針

1、特に何もなし、強いてあげればハーフトラックで牽引させること。

 1989年に発売されたTAMIYAのMM145キット。高射砲本体はMM144のフラックザウリアに搭載されていたもので、トレーラーはMM91のFLAK384連装に付属のものをベースに一部の部品を付け替えて小改良を施してある。素組みしてみることにした。ほぼ同時にNITTOのモーターライズのハノマーグを作ることにしていたので、牽引させてみようと思った。

2、おまけと塗装

 アクセサリーとして、シートと木箱を他キットから流用した。塗装は普通の3色迷彩。

◆総括

 仕上げまでは特に問題なくできたが、最後に缶入りスプレーでマットコートを吹いたところ、缶の中身が残り少なかったため、真っ白けになってしまった。途方にくれたが上からクリアとつや消し剤を混ぜたものを筆塗りしてやったら、なんとかほぼもとの色合いに戻った。あせった。特に珍しいキットではないが、繊細な雰囲気はなかなかなので、大型車両の傍らにさりげなく置いておくといい感じだと思う。

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各部写真

よくできた装填部。 トレーラーに載せられている。

正面から防弾板がほとんどないのはなぜだろう。 雰囲気作りに荷物を載せてみた。

6連装の弾奏。 このまま撃てるのだろうか? いやいやトレーラーから外すんですよねきっと。仰角は85度だそうです。 

NITTOのハノマーグに引かせてみると、、。 同じトレーラー仲間(?)の4連装FLAK38とのツーショット。

sdkfz7/2とのツーショット。 このメーベルワーゲンには改良型のFLAK43が搭載されている。


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