◆オッチキス H35

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1935年に騎兵戦車として採用されたフランス戦車。ドイツの角張った戦車を見慣れた目には、曲面で構成されているこの戦車は新鮮だ。フランスのメーカーであるHELLERのキット。1970年代には、25mm砲が同梱されていたが、今は2体の戦車兵が付属するのみである。キットそのものは20年以上も前のもので、車体はたくさんの部品の組合わせでできている。組んだだけだと、あちこちに隙間が空いてしまうので、パテを使って修正した。キャタピラは軟質プラスチックのもので、厚ぼったい感じだが、メタルプライマーを下塗りしてから、暗いグレーで塗装し、メタリックグレイでこすったらけっこうそれらしくなった。車体の塗装は、組立説明書の例では砲塔をサンド塗装に黒い線で迷彩塗装するように指示されていたが、妙にカッコ悪い気がしたので、砲塔も車体と同様に、カーキグリーンとサンドの塗装とした。2色の境界は黒い線を描いた。この黒い線はフランス戦車の迷彩の特徴でルノーR35でも施されている。

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複数アングル

ドイツ兵(TAMIYAのサイドカー付属のもの)と並べてみた。非常にちいさな戦車だ。1号戦車とほぼ同じ大きさだ。 曲線の美しいシルエットを持つ。ボディの両サイドには、アクセサリがつけられている。転輪は6枚。どことなくミニシャーマンという感じがしないでもない。

前面。短砲身の37mm砲を装備。 後面。砲塔の後部にハッチがあり、車長が座るようになっている。

右後部。ちいさいながらもどっしりとした印象だ。重量は11tと小さい割に重い。 後部のアクセサリ類。補助転輪、ワイヤー、チェーン、本物のチェーンが付属していた。

右側面には、スコップ、ワイヤーカッター、ツルハシなどが並ぶ。 左側面の拡大。エンジン始動用のクランクとマフラー。

前部拡大。車体前のハッチからは操縦手が外を覗けるようになっている。 後部拡大。軟質プラスチック製のワイヤーロープと、金属材質のチェーンが付属。ジャッキと巻いた布も見える。

H35と同時期に開発された35tを並べてみた。H35の曲線基調のデザインに対して直線的なボディラインが対照的。


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