◆ルクレールT5(HELLER 1/35)

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1990年代から配備が始まったフランスの最新型戦車。ノルマンディ上陸作戦で自由フランス軍を指揮したルクレール将軍から名前を頂戴したのだろう。外観は現代の各国の主力戦車と類似した複合装甲の角ばったスタイルだ。大きさはレオパルト2や90式戦車とほぼ同じサイズで、M1やチャレンジャー2よりはやや小さい。主砲は各国が採用しているラインメタル社と似た120mm滑空砲であるが、フランス国産のもので52口径という長砲身になっている。レオパルト2A6型が55口径を積んでいるが、これとほぼ同等の長さである。ルクレールのキットは以前からフランスのプラモデルメーカーであるHELLER社から発売されていたが2004年の暮れに、T5型、T6型のコンパチキットが発売され模型店の店頭で見かけたので、購入してみた。モールドは、最近のTAMIYAやDRAGONなどの精細なものに比べるとやや、もっさりした印象は否めないが、エンジングリルの金網類などがエッチングパーツで再現されていたり、ライトやキューポラの監視窓などがクリア部品で再現されるなど、模型と楽しめる工夫がされており好感の持てる内容だ。2005年の春になってTAMIYAからルクレールが発売されるというニュースが入ってきたので、そのキットの完成写真が発表される前に作ってみようと思い立った。

◆今回の制作方針

1、とにかく素組み

 おそらく、今後発売されるTAMIYAのキットが決定版になると思われる。このキットに手を入れるより、キットのまま作ってこのキットのよさを味わってみようと考えた。

◆総括

 エッチングパーツが多数用意されていて、楽しく模型を作ることができた。一部を除いて組み立て上の問題はなく、部品の合いの悪いところもなかった。問題だったのは、ドラム缶のパイプ類がキャタピラと同じポリ素材でできていたが、これを組み立てに使用するのはやわらかすぎて無理が

キャタピラは付属のベルト式のものをそのまま使った。AMX13やAMX30のキャタピラとは素材が違っていて、非常にやわらかかった。塗装とマーキングはNATO3色で、2000年6月のコソボに派遣されたものを使用。NATO3色の塗料が切れていたので、原色を調合して入りを作った。フィギュアはHELLER社のこれまで発売されたAMX30やAMX13のシリーズと同じものに、現代の戦車兵のヘッド部分だけを追加したものだ。今回はまだ作っていないが、そのうち作って戦車に載せてみたい。そのため砲塔のハッチは3つともオープン状態とした。

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複数アングル

外観。各国の最新MBTに似た外観だが、意匠デザイン的には最も洗練されているように思われる。さすがフランスはおしゃれの国だから(?)。 側面。シンプルで美しいデザインだ。ドライブスプロケットや転輪は黒で塗装されている。ゴムの塗りわけをしなくていいので楽。本当は鉄の部分とゴムの部分は色を変えるべきだろうが、省略した(笑)。

前面。SFに登場する戦車みたい。時代がSFに追いついたということか。 後部。ドラム缶が二つ付いている。留めているベルトはエッチングパーツ。

砲盾の部分の構造が妙だったのでプラ棒を使って固定させた。。 車体の「KFOR」、砲塔の三色旗のマーキングが鮮やか。

バスケット内の砲弾ケースやドラム缶を留めているベルトはエッチングパーツ。エンジングリルの網も得チングパーツだ。アリスパックは、米軍やドイツ軍のキットのものを流用。 ライトはクリア部品になっている。

砲塔の上面はこのようなレイアウト。 組み立てが終わった直後の状態。塗装のことを考えてサイドスカートはテープで仮留めしただけ。

NATO軍の戦車勢ぞろい。左からM1エイブラムス、ルクレール、レオパルト2 AMX30MBTとのツーショット。

NATO軍の戦車の大きさ比較。左からルクレール、レオパルト2M1エイブラムス フランス製戦車の大きさ比較。左からAMX30MBT、ルクレール、AMX30AA


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これはタミヤのルクレールです

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