◆M36 (TAMIYA 1/35)

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TAMIYAの1/35モデル。かつて1960年代にゴムキャタピラで発売され、その後2度の改修を受けて昨年(1999年)暮れに、限定再版された。モーターライズ時代の製品のため、あまり多くは望めないが、1970年代に作ったものを人にあげてしまっていたので、コレクションからなくなっていたが、再版時に懐かしさのあまり買ってしまった。スケールは明らかに1/32ぐらい。その後、MMで発売されたM4シャーマンやM3とくらべるとそのビッグ(?)ぶりがわかる。キットは部品点数も少ないのですぐに完成してしまう。3人の戦車兵がついている。なお、縮尺の正確なM36はITALERIから発売されているが、これは、車体上部がシャーマンと同一のM36B1だ。AFV社やACADEMY社のM10とITALERIのM36B1の2台を使えば、M36の完全版が作れそうだが、5000円以上の出費を覚悟せねばならないだろう。あまり、細かいことにこだわらないで、このM36を楽しむのも悪くないと思う。1枚目の写真なんか、なかなかかっこいいでしょ。

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部分写真

タイガーの88mm砲をしのぐ迫力ある90mm砲は、その後パットン系列でも使われた。

側面非常にすっきりした感じ。

前面ギヤーハウジングの形状が実車とちがうが、これもモーターで走らせるためなのだろう。

後面

回転砲塔でありながら、オープントップというアメリカ独自の襲撃砲。それなりに砲塔内部が再現されている。機関銃は細いので他のキットから流用したほうがいいだろう。 砲のトラベルリングは別部品で作られているが、シャベル、ハンマーなどの工具は、モールドの凹凸による表現だ。全部削りとって他のキットのものをつけてやる方がいいだろう。

車体上面のハッチ、ライト、補助キャタピラなど。 スプロケットホイルとキャタピラ。キャタピラのジョイントの位置がおかしい。当時の技術で走らせるにはこのようなキャタピラにするほかなかったのだろうか。

MM190の「M4シャーマン初期型」との大きさ比較。M36はM4の車台を使って作られたものなのに、このM36は1割ほど大きい。実際のスケールは1/32ぐらいだろう。約30年前のモーターライズの製品のスケール表示はその程度のものだったようだ。 M36のモーターライズキットでは単2電池を2本縦に並べてあった。電池の収容のため、これだけの長さにする必要があったのだろう。


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