◆P47サンダーボルト レイザーバック (MONOGRAM 1/48)

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「P47サンダーボルトは第二次大戦の太平洋とヨーロッパの両方で使用された戦機だ。大型でハイパワーな機体は、最もアメリカらしい戦闘機といえるだろう。総生産台数は15000機以上で、アメリカの戦闘機として史上最大数の生産数を誇っている。ちなみに日本の零戦は約10000機、イギリスのスピットファイヤは約20000機だ。サンダーボルトは単座の戦闘機でありながら、あまりにも巨大だ。零戦、スピットファイヤと比べてみよう。

全幅 全長 全備重量 エンジンパワー 最高速度
P47Dレイザーバック 12.42m 11.00m 6804kg 2300馬力 697km/h
零戦52型丙 11.00m 9.121 3150kg 1100馬力 557km/h
スピットファイヤMK.1 11.23m 9.12mm 2650kg 1050馬力 568km/h

 数値は、HASEGAWAの72分の1キットのインストによる。

 この表を見ただけでも、P47が他の2機に比べて驚くべきハイパワーの戦闘機であったことがわかるだろう。

 サンダーボルトのプラモデルは72分の1のキットをこれまでに4機作ったことがある。中学生のときは、REVELLとAIRFIXの2機をそして高校生のときは、HASEGAWAのキットだ。REVELLのキットは風防が水滴型、AIRFIXはレイザーバックであった。HASEGAWAのキットは水滴型とレイザーバックを1期ずつ。

 今回紹介するのは、MONOGRAMのキットで、1978年に日本のBANDAIブランドで発売されたものである。MONGRAMの飛行機キットは1975年春にフォッケウルフを作って以来実に30年ぶりだ。

◆今回の制作の方針

1、忠実に素組み

 とにかくそのまま出来るだけ丁寧に作ろうと努めてみた。

2、塗装は明るめのオリーブドラブ

 キットには4種類のデカールが入っていたが、箱の作例のアメリカ先住民の酋長の顔が気に入ったので、これを再現することにした。インストによると、第8空軍第56ファイターグループ第61戦闘飛行隊のフランククリーブ中尉機(1944年3月英国)ということだ。

◆総括

子供のころは飛行機のキットもいろいろ作ったものだが、ここ30年ほどは飛行機をほとんどつくっていない。戦車やAFVばかり作っていると、飛行機の作り方がわからない。戦車やAFVは大部分の塗装は組み立てが終わったあとですることができるが、飛行機の場合はそういうわけにはいかない。コクピット、引っ込み脚の格納部、エンジンなどは組み立てのまえにしなければならない。また。胴体の張り合わせ、翼の張りあわせをキレイに行うのがなかなか難しい、主翼と水平尾翼の取り付け角度を左右であわせのもなかなか難しい、引っ込み脚の取り付け角度もなかなか難しい。キャノピーの塗装にはマスキングが必要、、、。部品の点数はAFVに比べて極端に少ないが、時間がかかる。ウェザリングもどうやっていいのかさっぱり分からず、今年の正月に作ったシュツーカのように、AFVのようなウェザリングをしてしまった。お恥ずかしい限りである。

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複数アングル

外観。発売後40年を経過したキットだが、ボリューム感や雰囲気がなかなか。さすがMONOGRAMだ。 側面。胴体が太い。垂直尾翼のカジの部分とカウリングの縁が鮮やかな赤。

翼の取付角の調整が難しい。 胴体の断面は下側が絞れている。

零戦などに比べると、胴体に対して翼が小さく感じる。 主翼の上部は左側だけに星のマーキングがある。

実物の目線に近いアングル。 このアングルはP47がカッコよく見える。

手元のアフリカ軍団の戦車達と一緒に並べてみた。 カウリングの左側に描かれたアメリカ先住民酋長の顔。

推進力を生み出す巨大な4枚プロペラ 翼の下に取り付けられた爆弾、ロケットランチャー、燃料増槽。

キャノピーはマスキングテープでマスクしてからエアブラシで吹いた。 胴体の大きな星。アンテナ線(?)は0。3mmの真ちゅう線。ちょっと太すぎる気もするが、、、。

裏面は適当に調合して作ったニュートラルグレー。左右の翼に爆弾とロケットランチャーを装備している。胴体に付いているのは燃料の増槽。 組み立てを開始したときのようす。


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ハセガワの48分の1キットも同じ機体を再現しています。

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