◆シュナイダー 75mm野砲 M97/31

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この75mm野砲は、1897年にシュナイダーというフランスの兵器メーカーが開発したものである。数々の近代的なデザインと構造をもった野砲であったようで、第一次大戦後も含めてかなりの数が生産されたという。1920年代の後半になって、近代的な改修が始まり、車両で牽引することを想定して空気タイヤを装備したM97/31型が開発された。この野砲は1940年にフランス陸軍で使用されているが、イタリア、アメリカなど、他の国にも輸出されている。もっとも有名な輸出先はポーランドで1939年のことであった。この野砲はハーフトラックや全無限軌道車で牽引されたという。キットは、ポーランドのTOMというメーカーの製品である。TOMからは旧来のスポークホイールタイプも発売されており、このキットはスポークホイールをレジン製のタイヤに取り替えたものである。(参考:インストの記述)

◆今回の制作方針

1、インジェクション+レジン製タイヤの複合キットを素組み

 とくに改造などは行わず、そのまま製作した。

◆総括

 部品の合いは、一般的な東欧のキットレベルで大きな問題はなかった。しいて言えばレジン製のタイヤの整形に多少手間がかかったということだ。第二次大戦の初期に、ポーランドやフランス軍で使用されたようなので、当時のドイツ軍車両などと組み合わせて情景を作るとおもしろいのではないだろうか。

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各部写真

ドイツの1号式戦車B型とツーショット。ポーランド戦で戦った。 大きな中空タイヤはレジンキャスト製。

前からみると非常にシンプルな造形。タイヤパターンがないのがささびしいが、、。 脚が1本なのが古風?。

TAMIYAの6ポンド砲のフィギュアと並べてみた。ただし、イギリス軍では使用されていない。 これだけ装甲版が大きいと実を隠せやすい。

JEEP(ITALERI)との大きさ比較。タイヤの巨大さがよくわかる。


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