
スターリン戦車といえば、泣く子も黙るソビエト共産党書記長の名前を冠した戦車だが、JS3はその3番目のタイプで、第二次世界大戦の最終段階に登場したといわれている。JS1にはT34と同じ85mm砲が、JS2には122mm砲が装備されていた。JS3は主砲は同じであるが、被弾経始が徹底的に追求されて、砲塔はまるでカブトガニのような形状をしている。スターリン戦車には7型まであったようだが、スターリンの死後、ソビエトで「スターリン批判」が始まったのちは、スターリン戦車はT10という名前で呼ばれるようになったようだ。35分の1のJS3は1996年12月にTAMIYAから発売されていて、戦中型と思われるものだ。今回紹介するのは、2003〜4年に発売されたTRUMPETERのキットだ。戦後型を再現したもので、フェンダーが付いているほか、細部がTAMIYAのものと異なっている。また、模型として比較した場合、TRUMPETERのキットは、TAMIYAのキットに非常に似ているが、各部のモールドのメリハリがより効いていて、TAMIYAのものがおとなしい印象であるのに対して、ゴツイ印象を受けた。 ◆初めてのゲスト作品登場 T.M.FACTORYでは、これまで、T.M.が組み立て製作したものだけをを公開してきたが、今回は特別にゲストの作品を紹介する。「ノスタルジックプラ模型博覧会」を運営されているテキトー・オッサンの作品だ。プラモデル大好きのテキトー・オッサンがご自身で製作されたこのキットをT.M.FACTROYに寄付して下さったからだ。丁寧に工作がされたJS3は冬季迷彩がとても重厚ですばらしい作品に仕上がっている。この場をお借りして、お礼を申し上げる。「ありがとうございます。感謝、感激でございます」 |
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