◆ビショップ自走砲

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第二次世界大戦に使用されたイギリスの自走砲。ヴァレンタイン戦車のシャーシに25ポンド砲を搭載し、そのまわりを装甲板(前面60mm)で囲んで固定式の砲塔としたものである。チュニジアではロンメルのドイツアフリカ軍団と戦い、シシリア進攻作戦でも使用されたという。シルエットが高いうえに、走行スピードが遅い(舗装道路でも時速24km)ため、その後のヨーロッパの戦いには使用されなかったようだ。ヴァレンタインと同じように、ロシアで使用されたかもしれないがそれはよくわからない。このキットは、1990年代後半に購入して作ったもので、ロシアのVMという会社の製品であるが、DRAGONからも発売されているようだ。キットの出来はかなり大雑把で、部品の合いは決してよくない。調整すればスキマが空かないように組み立てられるかもしれないが、あっちが立てばこっちが立たずというような悪循環に陥ってしまい収拾がつかなくなってしまうのもイヤなので、あまり細かいことは考えないで組み立てた。ところどころにスキマが空いているが、とにかく、この珍しい自走砲を立体で眺められることになったので、満足であった。

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各部写真

全体外観。大きな砲塔がロシアのKV2を連想させるが、KV2のように回転はしない、固定した戦闘室だ。 シャーシはヴァレンタイン戦車のもの。車体右後部には燃料の予備タンクがついている。

前面。25ポンド砲が入っている砲塔は背が高くて、大きい。 後面。砲塔の後ろには観音開きのドアがある。右側だけを開けた状態に組み立てた。内部はそれなりに再現されている。

25ポンド砲を乗せるには車体が非力だっただろうと思われる。 砲塔の大きさがよくわかる。

砲塔の内部はそれなりに再現されている。 25ポンド砲の特徴的な砲身がそのまま乗っている。


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