◆パンサーA型(TAMIYA 1/35)

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第二次大戦後半のドイツの主力戦車。近代戦車の走りといわれるソビエトのT34戦車を参考にして作られたという逸話が有名。それまでのドイツ戦車は、装甲板が垂直な面で構成されていたが、T34は、車体も砲塔もすべて斜めに傾斜した装甲板で形成することにより、敵弾に対する被弾経始が抜群であった。独ソの緒戦でこのT34に遭遇したドイツは、T34を参考に新型の主力戦車を開発することとなったという話だ。パンサーは、4号に続く5号戦車として開発が始まったが、開発が遅れたたため、6号戦車(タイガー)より実戦への配備が送れ、大規模に戦場に登場したのは1943年夏のクルスクの戦いであった。パンサーの最初の型はD型。今回紹介するA型はD型の次のタイプ。1969年にTAMIYAから発売されたモーターライズキット。実車と違って後部のアイドラーホイールにギヤが付いていて後輪駆動するという点は、40年も前のキットらしい(?)古臭さ感じるが、プロポーションはとても40年も前のキットと思えないほどよく出来ている。1972から3年ごろに購入し、パテを使ってツインメリットコーティングを施して完成させたものだ。2007年の8月にレストアを行った。無くなっていたいくつかの部品を追加して、塗装を少々やり直し、マーキングも新しくした。塗装は筆塗り。2007年にリニューアルする前に状態は、こちらをご覧ください。→リニューアル前のパンサーA型。

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各部写真

斜めに傾斜した前面装甲がパンサーの特徴。 千鳥配置の転輪は、タイガー2でも使われている。

前面。A型はG型より側面の装甲板の傾斜が浅く「寝ている」状態。その結果、G型に比べて車体全体がつぶれた印象がある。 後面。車体後部はオーバーハングしている。大きなエンジンを搭載するための工夫だろう。

車体両側には大きなハッチがある。右側からは75mm砲の砲手と装填手が脱出するのだろう。 塗装は筆塗り。35年前の塗装を生かしながら、3色を使ってレタッチして、ウェザリングを施した。

補助キャタピラの形状が、実物とvホット違うが、ここはオリジナルを尊重してそのまま。 ツインメリットコーティングをほどこした凸凹の表面にデカールをなじませるのに軟化材を使った。

エンジングリル。G型とはデザインが異なっている。 モーターライズのため、ベルト式のキャタピラを垂れ下がらせることはできない。

ここで紹介しているキットからモーターライズ用の部品を削除したものです。

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