◆ヴェスペ 105mm自走榴弾砲

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第二次世界大戦に使用されたドイツの自走榴弾砲。搭載されているのはFH18/2という105mm榴弾砲。クルクス戦を皮切りに終戦までしようされたという。車体は2号戦車のシャーシを少し延長したものだが、2号戦車ではエンジンが車体後部に設置されていたが、この車両ではエンジンは車体中央部に移動され、戦闘室は車体後部に置かれている。戦車のシャーシを利用したドイツの自走砲は、マーダー3のH型やマーダー2の初期型のような初期のものではエンジンの移動は行われず、ベースの戦車のシャーシのままであるが、改良型のマーダー3M型、フンメル、ナースホルンなどの自走砲ではエンジンが車体中央に移動している。これは主に戦闘室を広く取り砲の操作性を向上させる理由によるものだ。このキットはTAMIYAから1996年に発売されて直後に購入して作ったものものだ。車体、105mm砲ともに精密に再現されているが、その割りに部品点数が少ないので非常に作りやすい。さすがTAMIYAといえる文句のつけられない内容だ。付属している2名の乗員は冬服を身に着けていて、いかにも寒そうな表情をしているのもがおもしろい。TAMIYAの2号戦車系列としては1971年に発売された2号F/G戦車、1975年に発売されたマーダー2以来の製品であるが、このキットは古い製品の部品は一切使っていない。当時はすぐにでも2号戦車の新金型版や105mm榴弾砲が発売されるのではないかと期待したものだが、いまのところ残念なことに製品化はされていない。

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各部写真

全体外観。足回り、キャタピラの精密感はさすがTAMIYAとうならざるを得ない出来。 車体後部に戦闘室、エンジンは車体中央部にある。

前面。車体前部には操縦士用ハッチがあり、スペアの転輪も2つ載せられている。 後面。赤白のバーがアクセントになっている。

左の一人は寒そうに首を引っ込め、手をズボンの突っ込んでおり、右の人物はコートの襟を立てている。本当に寒そうだ。105mm榴弾砲もリアルに再現されている。 迫力ある、アングル。小さな車両だがたくましい感じがする。

ITALERIのクルセイダーに付属していたイギリス戦車兵。 1971年に発売された2号戦車F/G型とツーショット。


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