
| 第二次世界大戦に使用されたドイツの自走榴弾砲。搭載されているのはFH18/2という105mm榴弾砲。クルクス戦を皮切りに終戦までしようされたという。車体は2号戦車のシャーシを少し延長したものだが、2号戦車ではエンジンが車体後部に設置されていたが、この車両ではエンジンは車体中央部に移動され、戦闘室は車体後部に置かれている。戦車のシャーシを利用したドイツの自走砲は、マーダー3のH型やマーダー2の初期型のような初期のものではエンジンの移動は行われず、ベースの戦車のシャーシのままであるが、改良型のマーダー3M型、フンメル、ナースホルンなどの自走砲ではエンジンが車体中央に移動している。これは主に戦闘室を広く取り砲の操作性を向上させる理由によるものだ。このキットはTAMIYAから1996年に発売されて直後に購入して作ったものものだ。車体、105mm砲ともに精密に再現されているが、その割りに部品点数が少ないので非常に作りやすい。さすがTAMIYAといえる文句のつけられない内容だ。付属している2名の乗員は冬服を身に着けていて、いかにも寒そうな表情をしているのもがおもしろい。TAMIYAの2号戦車系列としては1971年に発売された2号F/G戦車、1975年に発売されたマーダー2以来の製品であるが、このキットは古い製品の部品は一切使っていない。当時はすぐにでも2号戦車の新金型版や105mm榴弾砲が発売されるのではないかと期待したものだが、いまのところ残念なことに製品化はされていない。 |
ホームに戻る
ご注意:このホームページに収録されている写真、文章などを、TM FACTORY主催者あるいは各著作権者に無断で転載あるいはコピーすることはできません。なお、リンクはご自由にしていただいてかまいません。