神代(こうじろ)の深山桜(岡山県)
Since 2008/04/17



 2008年4月15日、美甘(みかも)の宿場桜を訪ねた帰り道、国道181号を南下していて、右側を流れる新庄川の対岸に立派な一本桜が立っていることに気付きました。場所は神代(こうじろ)地区の支富田の下流約1キロです。近くに橋は見当たらず、川の水量も多いので、対岸へ渡ることは断念し、コンパクトデジカメの望遠で撮ったのが下の写真です。

 遠目には、今まさに満開。前日見た醍醐桜よりピンク色が濃くて華やか。樹齢は、私の素人判断では、枝ぶりなどから150年ぐらい(?)。樹種や目通り周長は分かりません。樹形は「日立の樹」を連想させます。

 撮影をしていると、軽トラが1台、私が駐車している空き地へUターンのために入ってきました。運転手のおじさん(60代ぐらい)に声をかけて桜の名前を尋ねると、「深山桜(みやまざくら)といって、地区のシンボル的な桜だ」との返事。桜の生えている斜面の上の平坦部分が何かの建物の跡のように見えるので確認すると、「いや、水田だ」とのこと。

 帰宅後、国土地理院の地形図を見たら、上流の支富田集落から対岸へ小さな橋がかかっており、その橋から細い道が桜の先まで伸びていました。機会があれば、次はこの道を辿って、樹の下まで行ってみたいと思っています。

 所在地(神代)は旧勝山町で、合併して現在は真庭市になっています。しかし真庭観光連盟から発行されている「まにわ桜めぐり」というパンフレットにはこの桜のことは紹介されていません。 

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