トビモンオオエダシャク(鳶紋大枝尺蛾)の幼虫
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Last updated on 2009/08/01



 シャクガ科の蛾の幼虫を一般にシャクトリムシ(尺取虫)といいますが、その尺取虫の一種です。体長9〜10cmと大型で、木の枝に化ける「擬態」が得意です。

 先日、自宅で庭木の剪定をしていて2匹見つけました。写真上段の5枚はナツヅタ(夏蔦)の中で見つけた個体で撮影は2008年7月8日。下段の左側4枚はジューンベリーに付いていた1匹で、撮影は同月13日。双方とも、しがみついている枝を幹から切り離して撮影したのですが、その間、素知らぬ風で擬態を続けていました。夜になって暗くなると、容器(紙箱にサランラップの蓋)の中を這い回って脱出口を探していました。翌朝は、また元の枝にくっついて動きませんでした。

【追記 2009/08/01】 庭のモミジで枯れ枝に擬装している姿の写真を追加しました(下段右端の1枚)。 

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