2010年の記事


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米沢区議の一般質問

 2つの前の記事でもお知らせしました第4回定例区議会(11月29日〜12月15日)での米沢ちひろ区議の一般質問の内容(全文)を以下、ご紹介いたします。

 ここをクリック→米沢ちひろ区議の一般質問(全文)pdf
 ここをクリック→一般質問と区の答弁を合成したもの

 なお、質問のビデオは、練馬区議会HPの「練馬区議会議会放映」の左欄の「12月2日」の「一般質問」をクリックした後、右欄の「米沢ちひろ議員」の横にある「VOD」ボタンをクリックすると、見ることができます。

一般質問を行う米沢ちひろ区議

(2010年12月15日掲載)

要求実現交流&第4回定例区議会報告の区民懇談会

 今年、日本共産党区議団が区民のみなさまの協力を得て行った「区民アンケート」には、2500通を超える回答が寄せられました。
 党区議団は、子ども、高齢者福祉、医療、住宅、自転車などみなさまから寄せられた多岐にわたる要望をまとめ、練馬区に提出しました。
 今回の定例会では、米沢ちひろ区議の一般質問をはじめ党区議団はその実現のために力を尽くしました。
 その結果、医療問題をはじめ重要な前進を勝ち取ることができました。
 つきましては、党区議団と党地区委員会は、「要求実現交流&第4回定例区議会報告の区民懇談会」を以下のように開催します。
 みなさまのご来場をお待ちしております。

 ●日時 12月17日(金)午後7時から
 ●場所 石神井公園区民交流センター2階(石神井公園駅北口すぐ、ピアレスA棟2階)

(2010年12月12日掲載)

区議会第4回定例会での米沢区議の一般質問

 12月2日(木)午後1時から、米沢ちひろ区議が日本共産党練馬区議団を代表して一般質問いたします。
 区民アンケートで寄せられた要望の実現と問題点の是正、高すぎる国保料の是正、保育園の増設や子どもの貧困解消および虐待防止対策など子育て環境の整備、医療費助成の推進などを求めて質問します。
 ぜひ傍聴においでください。

【質問要旨】
区民アンケートにもとづいて
 ●認可保育所の増設
 ●特養ホームの建設
 ●介護保険の保険料値上げの問題点、第5次計画にむけて
 ●地域医療の充実

国保制度について
 ●国保料算定方法が、現在の住民税方式から旧但し書き方式に移行する問題点について
 ●広域化はすべきでない
 ●減免、減額について

子どもにかかわる問題について
 ●少人数学級の実施に向けて
 ●幼保一体の動きと子ども子育て新システムの問題点
 ●子どもの貧困、とりわけ子どもの虐待の対策と支援について

医療費助成について
 ●任意予防接種への助成推進(ヒブワクチン、子宮頚がんワクチン)

その他

(2010年11月29日掲載)

認可保育園の新設が実現

待機児が1009人も
 ここ数年、保育所の待機児が増え続け、今年4 月には認可保育園を希望して入園できなかった子どもたちは1,009人と急増しています。
 産休・育休明けの保育を確保しなければ、職場復帰もできず退職するしかない方など、深刻な状況は今も変わりません。

もっと保育園の増設を
 この間、私たち日本共産党の区議団は、議会でこの現状を明らかにし、「区立・認可保育園の新増設で待機児解消を」と具体的な提案を行い、実現を求めてきました。
 区立・認可保育園の新増設を求める住民運動も大きく広がっています。こうした状況のもと、区は長期計画の定員拡大を、今年度から3 年間を集中整備期間と して、前倒しで取り組むと決めました。

来年春から私立保育園5園、認証5カ所を設置予定
 委員会提示の資料では、11 月1 日開設のアスク石神井町保育園(予定定員は80 名)をはじめ、5園の私立認可保育所が新設されます。この他に認証保育所も5箇所開設されます。
 10 月1日から来年度入園の申し込みが始まっていますが、区立・認可保育園の新増設を軸に、待機児を出さない取り組みが強く求められています。
 これからも皆さんの切実な声を届け、一日も早い要望実現に向け力を合わせて頑張ります。

来春オープン予定の私立保育園5園と認証保育所5カ所の所在地
 (●印は認可保育園 ◎認証保育所)

 ◎向山1 丁目 ●中村1 丁目 ●豊玉中1 丁目 ◎豊玉北2 丁目
 ●桜台2 丁目 ◎小竹町2 丁目 ◎石神井町2 丁目 ◎石神井町1 丁目 
 ◎アスク保育園(石神井町8 丁目53 番 定員80 人)◎東大泉2 丁目

(2010年11月28日掲載)

北朝鮮による韓国・延坪島への砲撃の無法

 韓国の延坪島への北朝鮮の砲撃で犠牲者が出たことは、ほんとうにひどいと思います。
 北朝鮮の行為は、国際法をまったく無視した軍事挑発行動で、許されません。
 北朝鮮は攻撃・被害の責任をとるべきであり、2度とこうした行為を繰り返してはなりません。
 こうした不法な挑発に乗らず、問題が冷静な政治・外交努力によって解決されることを切に願います。
 日本共産党はさっさく志位和夫委員長の談話を出しましたので、ぜひご覧ください。

 ここをクリック→北朝鮮による韓国・延坪島への砲撃について志位委員長談話

(2010年11月24日掲載)

生活相談レポートF 派遣労働者の住民税と国保料の減免・還付を実現

 国保料の減免を受けたいという相談がありました。
 区の窓口では「減免申請は生活保護に準じた人でないと対象にならずだめ」と断られ、負担軽減できる方法さえも示してくれませんでした。
 そこで、相談者の家族といっしょに税務課へ行きました。
 住民税額の修正申告で国保料の控除申請を行ったところ、その日のうちに住民税の減額とともに、過去3年間の税還付と今年度の住民税額と国保料の減額ができました。
 この方は、年収200万円未満の派遣労働者で、国保料がなんと1ヶ月の給料と同じ17万円、住民税も10万円を超えていて、とても払い切れない状態でした。
 練馬区の国保加入者のうち、住民税の控除申告を行えば国保料などが引き下げられる方はたくさんいることが明らかになっています。
 今からでも遅くありません。ご相談をお待ちしております。

(2010年11月18日掲載)

区立特養の民営化を強行

 区議会で、区内4か所(富士見台、田柄、関、大泉)にある区立特養老人ホームについて、設置条例を廃止し、民営化する議案が強行されました。
 区立特養の廃止・民営化に反対したのは共産党と他2人の議員だけで、自民党、公明党、民主党2会派、生活者ネット、社民党などは民営化に賛成してしまいました。
 区立施設の民営化は初めてです。区立特養ホームは、区と区民の財産である土地、建物は運営する社会福祉事業団に無償貸与するとしていますが、区立特養のもっとも大切な目的は、区民の福祉に供することではなかったでしょうか。
 区立だからこそ、介護を必要とし在宅では困難な区民を優先して受け入れ、都内でも評価の高い介護サービスを提供し、利用者と家族、地域を支えてきました。
 これからも、民間の介護施設と連携した介護の支援拠点としての役割は一層大切になってくる下で民営化し、区の責任を放棄することは許せません。
 保健生協のみなさんを中心に、4千人以上の署名を集め提出された特養ホーム創設の陳情は、国有地、都有地など公有地を積極的に活用できるよう求める項目と運営費や用地費の補助復活を求める項目が採択されました。
 待機者ゼロをめざす特養新増設を求める要望項目は継続審議、区立特養民営化の中止を求める項目は不採択となりました。
 在宅であれ、施設であれ、介護という問題を社会的に支える仕組み作りは、国民に多くの負担を負わせる介護保険の枠組みだけでは不十分です。
 年金など生活保障や地域社会のつながり支援をはじめ、高齢になっても安心して地域で暮らせる社会をどうめざしていくか、高齢者を医療からも介護からも切り捨てようとする政治が問われています。

(2010年11月12日掲載)

第3回定例区議会を終えて――保育、国保、農業、バリアフリーなど

 第3回定例会が終わりました。
 決算審議では、練馬の都市農業と農地の継承と振興策、地区区民館をはじめとする区立施設の早急なバリアフリー(EVの設置、敬老風呂の改修など)の推進、1000名を超える認可保育園の待機児童対策と区立保育園の民間委託の中止・再検証を求め、質問に立ちました。
 貫井第2保育園では、23年度に園舎大規模改修が行われる予定で、貫井保育園の隣の敷地に仮園舎がつくられます。
 さらに25年度から民間事業者に保育事業を委託させる計画があり、園舎建替えによる二度の引っ越しと委託にかかる準備でゆとりある保育が奪われかねません。
 また、国保問題では、民主党政権がすすめる医療制度改革で、後期高齢者医療制度を25年廃止するのと同時に、区市町村国保を都道府県単位に再編するとしていますが、高い国保料の是正・引き下げにつながらないこと、区の財源を入れなくする仕組みで、いっそうの保険料の値上げと給付の低下を招く恐れがあることが明らかになりました。大変なことです。
 今後、国保制度について学習懇談会を開いて、みなさんと考えていきたいと考えています。

(2010年11月12日掲載)

区政報告会のお知らせ

 以下の通り、米沢ちひろ区議の区政報告会(区議会第3回定例会の報告)を行います。
 お気軽にご参加ください。  
 日時 11月3日(水、文化の日)午後1時30分から
 場所 区立中村地域集会所(練馬区中村南2-23-12 電話03-3999-9560)
  会場地図はここをクリック(googleマップ)

(2010年11月1日掲載)

  

紹介パンフと決算意見表明

 上記の更新情報にあるとおり、米沢ちひろ区議の紹介パンフと2010年第3回定例会09年度決算特別委員会での意見表明を新たに掲載しました。
 ぜひご覧ください。

(2010年10月23日掲載)

高齢者相談センターの活用を

 貫井にお住まいのNさんは、「自分でがんばれるうちは…」と介護サービスを受けないで生活してきました。Nさんはひとり暮らしで親類もいないため、ご近所の方が相談相手となり、わたしも区議として、行政との相談に同行したりしていました。
 この夏、ガンの再発で入院後、体が弱ってしまい、今までどおりの生活ができなくなりました。
 区の「高齢者相談センター」(地域包括支援センター)に相談すると、すぐに対応してくれて、職員の方が、自宅に戻ってからも訪問し、必要な介護サービスを利用する申請まで手続きをすすめてくれました。
 介護認定には早くても一カ月かかります。それまでの間は、週に2回ヘルパーを利用していただいています。

 「高齢者相談センター」(地域包括支援センター)とは?
 「地域包括支援センター」は、高齢者をはじめ区民の生活と保健、福祉、介護などの総合相談窓口です。高齢者が住み慣れた地域で安心して生活ができるように総合的な相談と支援をする役割があります。
 練馬区では、2009年度から、地域包括支援センターをより区民の方にわかりやすく利用しやすいようにする目的で、「高齢者相談センター」と呼んでいます。
 おもな支援事業は、@総合相談、A介護予防支援事業、B成年後後見制度など権利擁護、C寝たきりなど重度要介護者の見守り・訪問などです。
  現在は、区の福祉事務所(練馬、石神井、大泉、光が丘)に地域の核となる本所と、区内の特養施設19か所(在宅支援センターに併設)に支所を置いて、担当する地域を23の区域に分けています。
 今後、高齢者人口の増加を見込み、さらに増設していく計画です。

 各支所の場所と連絡先は、ここをクリック⇒練馬区HP「高齢者・介護」

 わたしたち日本共産党区議団は、みなさんの要望にこたえられるように、施設の増設や、職員の増員を練馬区に求めています。

(2010年9月29日掲載)

区内の特別養護老人ホームの待機者2877人 
特養整備を一刻も早く!

 特別養護老人ホームに一日も早く入りたいと思っても空きがなく、在宅介護しながら、病院やショートステイをつないで、たくさんの方が何年も待つ現状に胸が痛みます。
 2010年3月末時点で、2,800人の待機者のうち要介護5は763人、要介護4で851人で56%を占めます。一人暮らしや家族の介護が見込めないなど、在宅が困難で優先度の高い方(指数11〜13点)は694名にのぼり深刻です。
 家族介護のために仕事を続けられない、費用負担が重く十分なサービスを受けられない、訪問介護を頼んでも日中は独居になってしまうなど、切実な声が寄せられています。
 練馬区は2014年までに特養定員570名を整備する計画ですが、とても間に合いません。
 私たち日本共産党区議団は、計画の前倒しを求め、取得が困難な土地についても公有地の活用とともに、都の用地費助成制度を再開し、待機者に見合う整備計画とするよう、党都議団とも連携して、東京都と練馬区に繰り返し働きかけています。
 私たちが、これまでねばり強く要望・提案してきた特養待機者の実態調査については、区がようやく実施を決めました。
 区民のみなさんが、ご高齢になられても、安心して住みなれた地域で、尊厳を持って暮らし続けられるように、引き続きがんばっていきます。

(2010年9月17日掲載)

生活相談レポートE 特養入所を待ちながら亡くなる実態

 練馬区へ引越し後まもなく、ご主人が脳内出血で倒れ、その後3カ月ごとに労健施設を転々としなければならなかったMさん。要介護5の寝たきり状態のため、特別養護老人ホーム(特養)5か所以上に入所申込をしていました。
 特養の申込から何の連絡もなく、不安に思っていると相談を受け区に問い合わせました。
しかし区は、待機者の人数はわかるけど、個別の待ち状況については各施設に直接問い合わせてもらうしかないとのこと。
 練馬区は、区内21か所の特養施設から申込者と待機数の報告は受けても、その方々の実態、日常生活や介護をどうしたいるのか、何も把握していないのです。
 ご家族の方は、介護の傍らで、申し込んだ施設すべてに問い合わせをしなければならず、高齢のMさんには大きな負担でした。
 その矢先、ご主人の容態が急変し、他界されたと連絡が入りました。
 特養に入りたいと希望しながら、待っている間に亡くなってしまう…くやしい思いでいっぱいです。

(2010年9月17日掲載)

次回の「お困りごと何でも相談会」のお知らせ

 米沢ちひろ区議の次回の「お困りごと何でも相談会」を以下の通り行います。
 お気軽にお越しください。
 日時 9月25日(土)午前10時から
 場所 米沢ちひろ事務所(貫井1-4-10コーポ杉101 電話03-3825-9122 中村橋駅下車 徒歩1分)
  会場地図はここをクリック(googleマップ)
 上記以外でも、常時、メールで生活相談を受け付けています。

(2010年9月10日掲載)

 

明日から区議会第3回定例会-決算審議

 第3回定例区議会が明日9/10(金)から10/15(金)まで開かれます。
 この議会で昨年度決算の審議を11日間かけて行います。
 しっかりと現場での聞き取りと調査を重ね、みなさんの思いや願いを凝縮して決算質疑に臨みたいと思います。
 取り上げたい課題・問題は沢山たくさんありますが、
 子どもの分野では、保育園の増設と待機児対策や虐待防止と子育て支援の強化、小中学校での35人数学級の実施など強く求めていきます。
 区民生活分野では、高すぎる国保問題や商店街・中小事業者の支援策、若者に対する正規雇用の就職支援を求め、
 福祉の分野では、高齢者の住まい問題や特養、介護制度の改善・拡充はじめ、障害者施策と雇用、民間作業所など仕事確保の支援を求め、
 まちづくりの分野では、練馬駅北口区有地の官民共同ビル建設計画をはじめ、区民合意なく進める大規模開発問題など、多額の税金を使う事業についてきびしく精査していきます。
 また、今年度打切られた集中豪雨・水害対策も再度予算化が必要です。
 決算議案のほかに、区立特養老人ホームの廃止条例議案が出される予定です。
 2800人超の深刻な特養待機者を抱える練馬区で、今こそ地域の介護・情報拠点として公的役割が求められているときに民営化の議論を急ぎ押し切ろうとするやり方は問題です。
 区議会本会議、各委員会、決算特別委員会はどなたでも傍聴できます。ぜひ区議会にお越しください。

(2010年9月9日掲載)

 

練馬区自治体基本条例についての懇談会のご案内

 練馬区は、「練馬区政推進基本条例」を今年度中に制定する提案を行っています。
 このなかには、区が本来、責任を負うべき区民サービスを、民間委託や民営化によって縮減する内容や、区民投票の対象を制限するなどの問題があります。
 なによりも区政の基本を扱う条例は、区が一方的に制定するのではなく、区民の意見を十分に反映させ合意を得ることや区議会の十分な論議を尽くすことが必要であり、それを求めていきたいと思います。
 私たち日本共産党練馬区議団としても、基本条例について懇談会を以下のとおり行いたいと思います。
 区民のみなさまのご参加をお待ち致します。
 日時 8月27日(金)午後6時30分から
 場所 練馬区役所 本庁舎20階(交流会場)

(2010年8月7日掲載)

子どもたちの社会 学校で

 練馬区でも、全国でも、子どもの自殺が相次ぎました。
 小学生の親として、議員として、子どもが生きることに希望を失ってしまうことも、自ら命を絶ってしまうことも、本当にやりきれない思いでいっぱいです。
 あるご夫婦のお子さんは、中学2年生の女の子。
 一番仲良く付き合っていた友達から、ある日突然、こんなメールが……。
 「マジうざいから消えてくれない」
 お母さんからその話を聞いたとき、わたしも苦しくなって、返す言葉が見つかりませんでした。
 どうして?
 なんでそんなことに??
 学校も、相手の親御さんも巻き込んで大騒ぎになったそうです。
 親に連れられて、自宅まで謝りに来たけれど、その「友達」は薄笑いを浮かべていた…。
 彼女は、人を信用できなくなって、学校も怖くて行けなくなりました。
 お家で、彼女をひとりにすることもできない。家族と話していても、疲れると頭が痛くなり部屋で休む。「学校に行かないと…」と思っても、追い詰められた心は受けた傷を思い出してますます苦しんだのでしょう。
 先日、お電話で、彼女は、なんとか午前中だけ、学校に行けるようになったとお母さんから伺いました。
 良かったー!! 
 思わず電話口で、うるうる半泣きになってしまいましたが、本当にうれしかったです。
 帰ってくると、疲れ果てて寝込んでしまうといいます。
 いじめを受けたその傷は、心のなかにずっとずっと強く残って、その痛みや悲しみを主張し続けるので、大人になっても、ふっとその記憶がよみがえってきたりします。
 あせらないこと。無理しないこと。気持ちの整理に時間をしっかりかけることで、少しずつ向き合えるようになって折り合いがついてきたりします。カウンセリング、心療内科での治療も、気持ちの整理を助けてくれます。
 そうして、友達とのきずなを、ゆっくりと、また結んでいけばいいんだとわたしは思います。

(2010年7月15日掲載)

   

第2回定例会報告

 先月行われた区議会の第2回定例会の結果を報告する「日本共産党練馬区議団ニュース」を作成しましたので、ご覧ください。
 今回は見やすくPDFにしました。
(下の文字をクリックするとそれぞれ「区議団ニュース」の「表面」と「裏面」が見れます。)

 

(2010年7月3日掲載)

   

国民生活あってこその経済

 国民の購買力、つまり国民が豊かになることで国内需要(内需)が高まる。そのことが市場の魅力となる。
 消費税増税と法人税減税を主張する側の論議や一部マスコミを見ると、世界で指摘されているこの大事なポイントを意図的に無視しています。
 ここ10年間で、雇用者報酬は1割減るいっぽう、大企業の利益は倍以上増えているのです。
 大企業は正社員を派遣や期間工など非正規雇用に置き換える、賃下げをする、下請けをたたき、中小業者に負担を押し付ける。
 その一方で、国民からしぼりとった消費税と同じ規模で大企業の減税をどんどん進め、財政に穴をあける(3大銀行グループ傘下の6銀行の法人税負担は10年以上ゼロです)。
 大企業は外需だのみで、海外でもうけをあげるようになっていく(産業空洞化)。バブル破綻が明確な投機が肥大化していく。
 こうした財界・大企業や大資産家だけもうける極端な大企業優遇の経済のやり方が国民生活と日本経済、財政を悪化させてきたのです。
 しかも、消費税を3%から5%に上げたとき、日本の消費が冷え込み、景気が悪化し、経済がガタガタになったこと、そして財政赤字も増え続けることになったのは歴史的事実です。
 (さらに実例を挙げると、管首相などはギリシャの財政破たんを脅しに使って消費税増税を説きますが、実はギリシャの財政破たんの一つの要因は、同国がこの10年間で法人税を段階的に16%減税したため、法人税収入が激減したことにあるのです。いっぽう消費税はこの10年間で5%増税しています。「法人税減税と消費税増税」こそギリシャの二の舞です。)
 こんなに国民のふところ、購買力と需要が冷え込んでいている日本市場に魅力がないのは当然です。
 大企業にとっては抜け穴だらけの法人税の実効税率を引き下げることは解決策になりません。そもそも大企業の優遇の税制と社会保障負担の低さから、税と社会保障を合わせた大企業の負担はたとえばフランスの7割しかないのです。しかも空前のため込み(内部留保)をしているのです。
 こうした経済のあり方を正すには、上記のようなこれまでのやり方を根本的に変えるしかありません。
 大企業減税の穴埋めにされる消費税増税を絶対に許さないとともに、社会保障、福祉、医療、年金、子育て支援の充実、非正規雇用を正規雇用に転換させる派遣法の「抜け穴」のない抜本改正などが必要です。
 財源は、もうけ相応に大企業と一部の大金持ちへのこれまでの減税措置をもとに戻すこと、株取引による所得への税率適正化、無駄な大型開発(1メートル1億円も税金をつぎ込む外環道について民主党は一時反対を口にしたのに今は推進派)や米軍への「思いやり予算」をはじめとする軍事費の削減などほんとうのムダを削れば出てきます。当然、税金を政党が山分けする政党助成金も廃止です。
 経済のあり方が問われているのです。
 国民生活あってこその日本経済なのです。

 

(2010年7月1日掲載)

   

あさがお

 小学1年の息子が、学校で朝顔を育てています。
 朝顔の鉢植え栽培は1年生の定番〜♪
 わたしもそうでした。(アオガエルが腕にピョン…、ペチャっとした感触とその時の心情と朝顔の鉢植えというセットで記憶されています。)

 6月初めの学校公開日、子どもの鉢植えを探して3つの芽を残して間引いてきました。
 初夏の日差しの中、濃い緑の本葉とつるが頼もしそうに伸びていて、夏休みの観察が楽しみです。

 朝は毎日、「忘れ物はない???」「あと5分! ごはんしっかり食べて〜」「早く〜〜もうみんな行っちゃうよー」……のくり返しで、朝顔の水やりも忘れずにね! という心の余裕をいつも忘れてしまいますけど。ちゃんとやっているのかな? きっと、友達とならんで水やりしているよね? たぶん。

 この朝顔は、実は、昨年の1年生が育てた朝顔の種を受け継いで、育てているんですね。
 2年生からもらった種を、とても大切そうに、うれしそうに息子はベランダのプランターに植えました。
 (思いがこもりすぎて、1つ、2つは土深く埋めてしまい…(^_^;)ちゃんと芽が出てくれるといいですが)
 
 1年生が育てた朝顔の種は、来年入学してくる新しい1年生に……朝顔のバトンリレーなんですね。
 何年目(何十年目?)の種なのか、わからないけれど、子どもと一緒に、大切に大きく育てていきたいと思います。

 受け継いでいく。
 伝統も、子どもたちの気持ちも、こんなささやかな日常のなかで実践されていくんだなあと、親になってようやく思い至りました。

 

(2010年7月1日掲載)

 

生活相談レポートD 生きていればこそ

 うつ病…
 最近、相談をする方の多くがこの病気をもっています。
 人との関係で、働くなかで、また仕事がなくて、先が見通せないなかで、どん底の気持ちを味わって、こころが悲鳴を上げているんです。
 うつ病は、特別な病気ではないです。
 どんな人でも、いつか、どこかで出会うかもし入れない身近な病なんだと思います。
 まじめな人ほど、このままではいけないとがんばってしまい、自分を追い込んで苦しんでいて、胸が痛みます。
 たまには、思い切って一休みしましょう!
 困ったことは、わたしたちが相談のなかで、一緒に考えて、解決の糸口を見つけてあげられます。重くて、抱え込んでしまってどうしようもない荷物、軽くできますから。

 自殺しようとして、死にきれず帰ってきたある人は、
 「自営の仕事が途絶えて、生活が苦しくなって、サラ金から借金をしようとしても10万円しか借りられず(※総量規制 収入の3分の1まで)情けなかった…」
 生きていてくれてよかったですよ。
 相談に来てくれて、言いづらいことも、情けなさも悔しさも話してくれて、わたしは嬉しかったです。
 生活保護を受けるようになりました。うつの治療も始まりました。
 家賃の滞納分の返済やいろいろな出費で、ものすごく切り詰めた生活が、あと数カ月は続く見通しでも。
 「節約を楽しむようにしていますから」
 生活保護はどこで苦労するかという、わたしのアドバイスを前向きに受け止めてくれて、この方は追い込まれた生活を、少しずつリセットして軌道修正を始めています。
 ほんとうに良かったです。
 
 人は死んでしまっては、人生をリセットできません。
 生きていればこそ、やり直しも、再スタートも、やろうと思えばいつでもできる。
 死ぬしかない…そう思うときは、誰かに打ち明ける勇気をもってください。
 わたしたちは、あなたのお話に真摯に耳を傾けますから。

 

(2010年6月27日掲載)

 

庶民に消費税増税、大企業には減税――これでは財政再建になりません

 「財政再建や社会福祉のために消費税増税は仕方ない」――民主党・自民党の公約をはじめ政財界や一部マスコミでこんなキャンペーンが行われています。
 ちょっと待って。社会保障や財政難を理由に消費税が導入され以来、国民は消費税を取られ続け、その総額は224兆円にもなります。社会保障と国の赤字も悪くなるばかり。消費税はどこへ消えてしまったのでしょうか? 
 この間、大企業への減税額は208兆円。つまり消費税のほとんどは、大規模な大企業減税の穴埋めのために使われてしまったのです。財政再建にも社会保障の財源にもなっていないのです。
 今回の消費税10%増税も、法人税減税とセットで提起されています。経済産業省の「産業構造ビジョン2010」では、法人税の実効税率(地方分を含む)を現行の40%から25〜30%に引き下げるとし、民主党の直嶋経済産業大臣は、来年度にも5%引き下げを提案しています。5%引き下げで3兆円、15%引き下げると9兆円も税収が減ります。消費税でこの9兆円の穴埋めをするには、消費税を4%増税(税率9%に引き上げ)することが必要になります。これでは財政再建や社会保障の財源になりません。
 さらに、消費税は国内消費を冷え込ませるため、税収にも日本経済にも悪影響を与えます。なにより国民・住民のくらしと中小企業に深刻な打撃を与えます。
 財政再建をするなら、大型公共事業や軍事費を聖域とせずほんとうの浪費・無駄を徹底して削るとともに、格差拡大で大もうけをしている大金持ちや、空前のため込み(内部留保が220兆円以上)をしている大企業に相応の負担をしてもらうことを日本共産党は提案しています。
 ところで、所得税は累進課税なのに、所得が1億円を超える層では、税負担率が下がってしまうのをご存知ですか?
 その理由は、高額所得者が多く行う株取引の所得に課される税率が、所得税・住民税あわせて10%に軽減されているからです。ドイツは26.4%、イギリスは42.5%、フランスは30.1%です。日本でもせめて本来の20%に戻すことが必要です。
 そもそも、日本の大企業は欧州諸国と比べて社会保障負担が格段に軽く、また、大企業に減税のための各種の優遇措置があるため、税・社会保障の負担率は欧州諸国と比べ低いのが現状です。
 所得税の最高税率(課税所得3000万円超)40%を元の50%に戻すことや、大企業の優遇税制を改め税率を段階的に97年の水準に戻すことなど、高額所得者や大企業に応分の負担を求めてこそ将来につながる財源も生まれます。
 消費税10%を公約した自民党や民主党などを「責任がある」「潔い」かのように評価する論評が、マスコミを通じて氾濫しています。しかし、大企業減税と消費税増税のセットは、もともと日本経団連の要求です。消費税を上げると言っている政党は、国民のくらしに目を向けるより前に、自分たちのパトロンである大企業・財界に甘い政策をこぞって打ち出しているだけはないでしょうか。
 国民生活があってこその経済です。国民・住民のくらしを守り、日本の財政・経済を健全化するためにいま何が必要なのか、しっかりと話し合い見極めることが大事です。

 〔参考〕日本共産党の公約と政策は以下をご覧ください。

 

(2010年6月21日掲載)

 

党練馬区議団の活動紹介欄を新設

 このウェブサイトに、「日本共産党練馬区議団ニュース」から党練馬区議団の活動を紹介するページを右欄に新たに加えました。
 今年の区議会第1回定例会の報告から掲載します。ぜひご覧ください。
 (当サイトは素人作成なので、レイアウトが単純ですみません)

(2010年6月18日掲載)

まだ「保育園に入れない!」

 保育園に入れないで困っている方からの相談をよく受けます。
 ネットで保育園情報を探してこのホームページにたどり着いたあるお母さんから「両親がフルタイムで働いている家庭でも落選して、眠れない日が続きました。本当に必要な人が入れるようにしてください」とのメールも頂きました。
 とても切実です。
 練馬区の待機児童数は6月にならないと正式発表されませんが、3月末、区立・認可申込数は昨年より278名多い3217名。
 この4月までに1か所の認可保育所、認証保育所数か所が開設されても追いつかない状況です。
 09年10月1日時点で練馬区は515名の待機児数だったので、今年度は4月当初の待機児が500名を超える勢いになっています。
 区が責任をもって早急に、公有地や空き施設も活用して、区立や認可保育園ないしその分園を増設することが求められています。
 働く母親として、区議として、保育所待機の心配をしないで、安心して働き子育てできる社会を実現するために力を尽くしたいと思います。  

(2010年4月13日掲載)

「春の集い」のお知らせ

 米沢ちひろ区議や松村友昭前都議会議員が参加する区民懇談会「春の集い」を以下の通り行います。
 区政・都政への意見・要望や生活上困っていることなどを持ち寄り、お茶を飲みながら交流いたします。
 みなさまのご来場をお待ちしております。
 日時:4月3日(土)午後2時〜4時
 場所:サンライフ練馬 3階(中村橋駅下車徒歩1分)
  会場地図はここをクリック(googleマップ)
 参加費:300円
 主催:日本共産党中練馬連合後援会

(2010年3月8日掲載)

第2子、無事に出産

 2月1日の夜、初雪が練馬の街をぽっかりと浮き上がらせた頃、おかげさまで第2子を無事に出産することができました。男の子です。

(2010年2月2日掲載)

新年明けましておめでとうございます

 昨年は、あたたかいご支援・ご協力ありがとうございました。
 国政では自公政権が終わり民主党らの連立政権になりましたが、地域経済の不況は深刻で厳しく、働く人たちの雇用も求人も不安定で労働条件や賃金は切り下げられています。
 中小零細の事業者も苦しい経営のなかで従業員や家族の生活を守ろうと必死でがんばっています。
 練馬区では、特養待機者が2600名を超え、その約6割は介護度5や4と認定された高齢者で、大半の方が一日も早い入所を望みながら何年も待たされています。
 安心して暮らせる在宅での介護の基盤整備も必要です。
 保育園待機児も深刻で、昨年は4月当初420人の子どもたちが保育園に入れず増え続けています。
 勤めに出て家計を支えたい、子育てしながら仕事に復帰したい、そう願う親たちは不安な気持ちで入園を待っています。
 特養など高齢者施設も、保育園も待ったなしで新設・整備をしていかなければなりません。
 しかし民主党政権と国は、国の最低基準を引き下げることで当座をしのごうとしているだけで、具体的展望を示せません。
 区民の皆さんの暮らしにあたたかい手を差し伸べる政治が実現するよう、皆さんとともに区議4年目をがんばりぬきたいと決意を新たにしています。
 私事ですが、年明けに新しい家族が誕生します。
 2年前に流産を経験し、ようやく授かった大切な命。
 2度も逆子になったり早産気味になったり、不安な時もありましたが、おかげさまで順調に育ち、家族みんなで赤ちゃんが生まれる日を心待ちにしています。
 長男はこの春、新しいランドセルを背負って小学校へ入学します。
 小学1年生とゼロ歳児との生活と子育てに波乱の予感を抱きつつ、たくさんの新しいことが訪れそうです。
 今年も区議として、議会や地域の活動、生活相談にがんばりたいと思います。
 本年もどうかよろしくお願い致します。

(2010年1月1日掲載)

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米沢ちひろの区政通信